台湾のビールといえば、台湾啤酒のイメージが強いけれど、台湾でもクラフトビール(精釀啤酒)が流行ってます。台湾で有名なクラフトビール醸造所はTaihu Brewing(臺虎精釀)。その会社が経営しているビアバーが若者の街、西門町にあります。Driftwood 西門町です(*’ω’*)
このお店はが経営しているお店ということでタップの多くが臺虎のビール。
ちなみに、店内に若者はあまりいなかったです(^ω^)
場所はココ
駅は北門駅と西門駅の中間。どちらかというと北門駅の方が近い。
店内のようす
店内は結構広く、屋内だけど、アウトドアのような雰囲気で、カウンター席とテーブル席があります。夜は賑やかそうだけれど、17時開店なので18時頃一人で伺うとまだ、お客さんも少なく落ち着いた雰囲気。
入口入って右にロールスクリーンがあって、スポーツ観戦などが楽しめます。誰も見てなかったけどサッカーやってました(笑)
メニュー
これがメニュー。店名のDriftwoodって流木っていう意味なんですよね。インテリアとかこのメニューの表紙なんかも、名前にピッタリ。
クラフトビールは大体1杯200元。台湾のビールには台湾国旗が左についてます。
こうしてみると、臺虎以外のビールもあるんですね。ABVはアルコール度数のこと。
他にビールのカクテルなんかもあります。チャージ・サービス料はありません。
食べ物は軽いおつまみ系が中心。他にお隣のお店の料理も運んでもらえるそうです。
注文は、カウンターで都度しました。お会計は最後に。
日本語は通じませんでしたが、単語程度の英語が通じます。
美味しかったものを紹介するよ
臺虎 金桔
ころんとしたグラスに注がれてきた薄オレンジ色のビール。臺虎金桔(200元)。金桔というのは金柑のことです。金柑のフルーティーな風味のするビール。アルコール度数は5度。
爽やかで柑橘の苦みも少しあります。
Taiwan Head Brewers 立夏
もうひとつ。これは、臺虎のものではなくてTaiwan Head Brewers(啤酒頭)という会社のビール。立夏 American Pale Ale(200元)です。これもアルコール度数は5%。金桔よりも更に濃いオレンジ色をしています。柑橘系飲み比べ状態です(笑) こちらのほうがフルーティさは強かったし、苦みも抑え気味でした。
1杯から気軽に利用できるので、凄く入りやすいです。今後の台湾旅行では台湾のクラフトビールを飲むのが欠かせなくなりそうです(*’ω’*)
お店について
営業時間/17時~23時30分、金土は翌1時30分まで、日曜定休
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