喜多士豆漿(行天宮):ローカルなお店で楽しむ鹹豆漿とおにぎりというベーシックな台湾朝食

台北

台北旅行の楽しみの一つといえば、朝ごはんです。有名なお店もいいけど、だいたいどこに泊まっても近所に朝ごはんを出しているお店があります。今回はMRT行天宮駅近くにある、喜多士豆漿へ行ってみました。

隣にあるもうひとつのお店と迷ったものの、店名の”豆乳”の文字が決定打になりこちらへ。鹹豆漿を飲みたかったのと店内でいただきたかったので。

豆乳店らしく殺風景です。またそこがイイです(*’ω’*)

場所はココ

MRT中山國小駅と行天宮駅の中間ぐらいです。周りには宿がたくさんあるので、このあたりに宿をとったらちょうど良い場所にあります。

メニュー

メニュー。種類は多くないけれど、豆漿、蛋餅、飯糰、大根餅とメジャーな台湾の朝ごはんが揃っています。

とってもローカルな雰囲気だけど、外国人客にも慣れていて、私がカタコトで”内用で”と伝えると、注文シートとペンを渡され、席へどうぞと促されました。書き終わったら、再び注文カウンターへ行き、注文票を渡します。右上の3はテーブル番号、左下の55は合計金額です。お店の人が書いてくれました。

テイクアウトの場合は、注文カウンター前に並んで注文するんですけど、イートインの場合は上の注文票とペンをもらって、好きな席に着きます。お金は料理が全部揃ったときにテーブルで支払いました。

料理の紹介

鹹豆漿

台湾の朝ごはんで一番好きなのがこの鹹豆漿(25元)。鹹豆漿は、豆乳版やわらかめ茶碗蒸しという感じの食べ物で、少ししょっぱめでおぼろ豆腐のように少し固まっている食べ物です。上にはサクサク感の残った油條。

過去に食べた鹹豆漿は塩加減が強いものが多くそれはそれで好きなんですけど、ここのは、あっさりとした鹹豆漿で、あんまり固まっていなくて、豆漿そのままに近いコクと、控えめの塩加減と油。ネギのシャキッとした感じも良いです。”朝ごはん”って感じです。

飯糰

飯糰(30元)は、台湾のおにぎり。俵のような形をしていてかなりのボリューム。
横に私のスマホを比較用においています。私のスマホはSHL25でサイズは5.2。大き目です。このスマホより大きい(*’ω’*)

もち米を使用しているのでもっちり、もちもち、おなかにたまります。でも実は油篠や肉髭をもち米で包んでいるので、米のボリュームはそれほどでもないです。日本のおにぎり1個分より少し多いぐらいかな?

もっちりとしたもち米と甘い肉髭、サクサクの油篠のコントラストが楽しい。

卓上ににんにくソースと辣醤があるので途中で味を変えてみました。にんにくソースはちょっと甘くて、肉髭も甘いのでちょっときついなと思ったけれど、逆に辣醤で辛味を足すと食がすすみました。辣醤は蛋餅につけても良さそう。

お店について

営業時間/6時~11時
定休日/月曜(祝日の場合営業、翌日休み)

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