銀座の金春通りにある煙事（えんじ）のランチタイムに行ってきました！ここでジューシーな燻製ハンバーグが食べられるんです(*´ω`*)
煙事は、その名前から連想する通り、”煙”、燻製料理が中心のバーです。
お店の中はバーらしい、沢山のアルコールが並んだバックバーを眺められるカウンターテーブルとその後ろにテーブル席が数卓。いかにも”ギンザのバー”っていう感じ。
外から灯りがあまり見えず、ランチをやってる立て看板等もないので不安でしたが恐る恐る近づいてみるとビルのテナント一覧のところにランチ営業について貼ってありました(笑)
現在営業時間は11時30分～15時までで、平日のみの営業だそうです。
メニューは今のところ
仙台牛ハンバーグ（1,500円）
仙台牛燻製ハンバーグ（1,600円）
の２種（税込み）。人手が確保できたら、営業日やメニューを増やしたいそうです。
場所はココ
金春通りにある、九兵衛の数軒隣です。
俺の割烹の斜め向かい。煙事というお店は目立たないので１枚目の写真のビルを探しましょう( ˘ω˘ )
仙台牛燻製ハンバーグ
仙台牛燻製ハンバーグ（1,600円）を注文すると、まず一番最初に出てきたのは、生玉子！と遅れて中華風のスープも到着。
メインディッシュのハンバーグよりもどうやら、こちらの生玉子で食べる卵かけごはんのほうが看板のようで、私が初めて来たことを知ると、丁寧におすすめの食べ方を教えてくれました(*’ω’*)
まずごはんが来たらここに卵を割り入れ、軽くかきまぜます。ちなみにこのご飯、結構硬め（アルデンテ風？）に炊かれていました。
テーブルに等間隔に置かれているこの５種類の燻製調味料。
右から燻製岩塩、燻製しょうゆ、燻製オリーブオイル、燻製黒胡椒、白ごまの燻製。これを順番に卵かけご飯に加えながら味の変化と燻製の風味を楽しみながら食べるのです。
この中で一番燻製の香りが強いのがオリーブオイル。次が醤油。このクセの強いオリーブオイルが気に入って、結構かけました。上の食べ方指南通りに、１口食べて次に醤油をかけてしまうともう淡い岩塩の香りが全く楽しめないので、１くちとは言わず、岩塩でたっぷり楽しんでから燻製しょうゆを掛けたほうが悔いがありません( ｰ`дｰ´)
黒胡椒も合う。最後の白ごまに至るまで最後まで美味しい。
･･･そんなことをやってると楽しくて、メインを忘れそうになるけれど、この仙台牛燻製ハンバーグもとても美味しいです。凄く柔らかく、肉感が強くて、中はほんのりレア。箸でカットすると肉汁がジュワジュワ出てきます。焼き加減が絶妙！
サラダには味が付いていないんですけど、肉汁がりっぱなドレッシングになります。更にお店の人から「サラダにも燻製岩塩やオリーブオイルがあいます」と言われ、その通りにしてみると、確かに！
ハンバーグの燻製はほんのり風味がある程度に感じました。オリーブオイルや黒胡椒をふるとちょうど良い具合に燻製の香りが強くなりました。
次はああしよう、こうしよう･･･と、次の機会に思いを馳せながらお店を後にしました。
調味料で色々楽しめるのが良いですね。ちなみに、オリジナルの燻製調味料はお店の入口で売ってます(*’ω’*)
お店について（夜はネット予約OK）
更新履歴
2019/03/27 新規作成
2020/08/10 全体をリライト
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