昨年「フルーツパーラーゴトー」で食べそびれた白いちじくのパフェのことが頭から離れず、あれから1年間ずっと待っていました。(お、タイトルと違うぞ?)
やっと、白いちじくのパフェを食べる時が来たぞ、と仕事の後、浅草「フルーツパーラーゴトー」へ。夏休みの喧騒も落ち着いて、平日夕方のゴトーはお客さんは1/3ぐらいの入り。
この日のメニューです。ぶどうに梨にいちじく。すっかり秋もようのメニュー。
夏いちご「サマーティアラ」もあります。白いちじく、ありますね(^^)……
お店の人を呼んで、白いちじくのパフェを注文する予定でしたが、14種のぶどうパフェにくぎ付けになってしまいました。14種ですって。ルビーロマンが乗るんですって。豪華すぎませんか?
ちなみに、14種と13種がありますが、違いはルビーロマンが乗るか乗らないか。「他のところじゃ200円の差額でルビーロマンは食べられないわよ」というお店の人の言葉もあり、ルビーロマンの入った14種のぶどうパフェ(1,680円)を注文しました。そしてやっぱり白いちじくを諦められなかったので、カットフルーツで、白いちじく(400円)も。
絢爛豪華な14種のぶどうの饗宴
こちらが、そのルビーロマンの入った14種のぶどうパフェです。
お花のように皮を開いたぶどうは皮は食べられないそうです。
ルビーロマン、ナイアガラ、ロザリオ・ビアンコ、クイーンニーナ、甲斐路、シャインマスカット、ナガノパープル、シナノスマイル、雄宝、ピオーネ、ゴルビー、オリエンタルスターというそうそうたる構成。
一番上に女王様のようにいるのが、金沢産のルビーロマン。今年の初セリでは1房111万円の値を付けたそうです。さすが、香りがサワヤカでみずみずしい。
さすがに14種もあるとどれがどれだかわかりませんね。特にマスカットは見た目では区別が難しい。でも大丈夫です。
こんな構成図を添えてくれます!
毎回綺麗に撮れないので載せることはありませんが、中のアイスクリームがまたおいしいのです。自家製の黒ぶどうアイスです。
白いちじくのカット
こちらが白いちじく(バナーネ)です。カットしたものが6つ。白いちじくは皮ごと食べられるとのことで、実際、「え?これ皮なの?」というぐらい柔らかかったです。
熟れ熟れの果肉。甘くて美味しかったです。今シーズン中にパフェでも食べたいですね。