いな穂(築地):大将が切り盛りするふじむら2号店。日本一のカキフライは変わらず

東京

2022年の夏に、築地のふじむらが数軒隣に移転しました。その跡地に入ったのは、ふじむら2号店、いな穂です。しかもふじむらの大将はいな穂にいてちょっとややこしいです。ただ一つだけはっきりしてるのは、料理のクオリティ&内容はいな穂=ふじむらです。店名だけが変わったような感じの、旧ふじむら。

逆に移転したふじむらのほうがお弟子さんや若い方が中心で、雰囲気としてはフレッシュな感じ。平日のみのランチタイム。ふじむらの方が1階にあるせいか、こちらの方が混んでます。とりあえずそっちを見て混んでいたらこの階段を降りて来てる感じでしょうか。

場所はココ

地下鉄の築地駅の2番出口から歩いてすぐ。

ランチメニュー

これがいな穂のランチメニュー。見慣れたふじむらのメニューです(笑) メニューに書いてない「ハーフ」も健在。

ちなみにこちらがふじむらの現在のランチメニュー。主要メンバーはほぼ同じ。鶏肉料理に少し違いが。焼魚の種類がふじむらはこの時、1種類でした。あと、一部ふじむらの方が100円高いですね。

美味しかったものを紹介するよ

カキフライと脳天刺しのハーフ

この日のランチはカキフライ一択だったんですけど、席につくなり、「今日のハーフはカキフライと脳天刺しです!」という誘惑。常々、ふじむらのカキフライはいくらでも食べられるくらい美味しいけれど、それにしたってボリュームが凄すぎてご飯が足りない・・・と思っていたし、脳天刺しも好きなので、この誘惑に乗ることに。というわけでこれがカキフライと脳天刺しのハーフ(1,300円)

まずはカリカリ梅を2個壺から出して漬物の脇に添えるのがルーティン。いな穂でもカリカリ梅と漬物は食べ放題。

カキフライ。通常4個のハーフなので2個です。ハーフっていいますけど、ボリューム的に他のお店はこれでフルサイズですよ。4口ぐらいかけて食べる大きなカキフライ。牡蠣のエキスがジュワーッと口の中で広がります。これだけでごはん1膳平らげてしまう危険性大。おかわりは今まで通り、1杯無料。

脳天刺しにしたって、分厚くカットされた切り身が4つ。この日の脳天刺しは脂は控えめで、さっぱりとしていました。穂紫蘇を醤油に散らしていただきます。ふじむらでは、だいたいいつもランチでリーズナブルに食べられるけれど、稀少部位ですからね。ありがたい話です( ˘ω˘ )

いままでのふじむらの雰囲気が好き・大将に会いたい、という人はぜひ「いな穂」に。

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