【函館の桜1】函館元町配水場から見下ろす市街地と桜の饗宴

函館
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何度も訪れている函館。でも桜の時期に来たのは初めてです。函館元町配水場は、元町地区の高台にある生活用のお水を供給している施設。明治に創設されました。ちょうど函館山へのロープウェイ山麓駅の向かいにあります。この高台から見下ろす函館の景色は春夏秋冬問わず、すんばらしいんです。

でも、ここまでくる人は少ないのか、いつ来ても人が少なく、ゆったりと景色が眺められます。それは桜の時期でも同じでした(*’ω’*)

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場所はココ

最寄りは函館市電十字街駅です。そこから歩いて10分くらい。

函館配水場とは・・・

函館の上水道施設で、1889年に完成しました。今も函館市民の生活水を供給しています。これができたときは日本で2番目の配水施設だったそうです。現存するものでは、日本人が設計した日本最古の配水池。桜の時期を含む4月第3土曜~5月末までは立ち入り禁止区域を除いて一般に無料開放されています(9時30分~18時まで)。それ以外の時期は一部のみ開放、さらに冬季は閉鎖されます。

というわけで桜の時期は、この施設に立ち入ることができる絶好の機会なのです。

配水場らしく、みずが湛えられた噴水の音が心地よいです。

敷地内の桜。樹齢100年を迎える桜もあるとか。

ここからの景色

敷地内の桜と函館市街、函館港。この饗宴がすばらしい。

桜からひょっこり屋根が見えるのが、聖ヨハネ教会。高台まで歩いてくるのは大変ですけど、これを見られるんだから、甲斐ありますね。

この上に更に展望台があって、そこから、配水場の桜と函館市街、函館港を一望できます。

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