五稜郭と並んで、函館初心者が必ず行くであろう場所といえば、そう。函館山です。函館山から見る函館の夜景は三大夜景の一つだというのは幾度となく聞いてはいました。そして今や外国人であふれかえっている観光スポットだとも。実際行ってみると、あちこちから外国語が聞こえました。日本人もたくさんいましたけど。
函館山の上のほうへは、徒歩、車、そしてロープウェイに乗っていく方法があります。
夜ともなれば徒歩の選択肢をとる人はあまりいないと思います。車の運転免許を持っていない私は当然、ロープウェイ一択です(*’ω’*)
(夏場は函館山に登る道路は17時ー22時まで一般車両通行止めになります)
場所はココ
函館山ではなく、函館山へ行くロープウェイの山麓駅の場所です。函館市電だと、十字街や宝来町駅がだいたい同じぐらい(徒歩10分くらい)です。函館駅あたりからバスで行く場合、1~3系統のバスで行き、ロープウェイ前駅で下車すると山麓駅は目の前です。
チケットを買って乗り場へ
外の階段から中に入っていくとチケット券売機があります。電子マネー(WAON、楽天Edy、iD、nanaco)が使えるみたい。大人往復で1280円。
チケットを買ったら、階段をあがって、乗り場へ向かいます。上りは5分間隔、下りは10分間隔で運転していました。
最終のロープウェイは時期により変わります(詳しくはこちらで)。この時は上りの最終が20時50分、下りが21時。乗ってる時間が3分だから、最終で行って最終で帰ってくることも可能・・・かな?(笑)
行きも帰りも大行列で、特に私が山頂についた時点(19時半前)で、下りの待ち時間が40分くらいでした。なので、125人乗りのゴンドラの中は常にぎゅうぎゅう(笑) この日は結構風が強かったので結構揺れたんだけど、あまり捕まるところがなかったです。必死で端っこゲットとしてもたれかかってました。混んでいるとはいえ、ロープウェイに乗るのはやっぱり楽しいですね。
山頂駅について、案内に沿って、展望台へ。標高334mの展望台から見下ろす絶景。夜の函館山山頂は、3月後半にも拘らず極寒だったけれど、でもこの宝石のような景色は寒くても長々と見とれずにはいられない絶景でした。寒くなければ永遠に見ていられる(*’ω’*)
山頂にはお土産屋さんがあって、函館山グッズやお菓子がたくさん。普通の函館土産も置いてます。中には山頂限定のお土産も。
なお、私が帰るころ(20時すぎぐらい)には下りロープウェイの待ち時間は5分ほどと短くなってました。
ロープウェイが休業の場合
ロープウェイはメンテナンス等で休業することがあって、そんな時は夜なら車で行くしかないんですけど、車の運転が不可という場合は、各社のオプショナルツアーが便利です。主要ホテル間の送迎、ガイドもしてもらえて、2人~貸切チャーターできるプランです。別の函館のプランで似たようなコースを利用したんですけど、特に夜のホテル間送迎はほんっっとストレスフリーで観光できていいです。
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