立待岬(函館):函館駅から30分で行けちゃう、津軽海峡を一望できる断崖

函館

函館駅前からちょこっとだけ足をのばしてどこかへ行きたいな、と思い浮かんだ、津軽海峡に面した立待岬(たちまちみさき)。すごくきれいでした。函館港も十分ステキなんですけどね。更に雄大な景色が広がっていました(^ω^)

場所はココ

函館市電5系統(私は”青いほう”と呼んでる)の終点、谷地頭駅から歩いて20分弱です。

地図で見ると遠く感じるけれど、ほんと近いです。

道路はきちんと整備されているので、歩きやすいです。駐車場もあるので、車でも行けます。

青々とした津軽海峡

道路をずんずん進むと見えてきました。大海原。眼下に見えるのは”はまなす”という売店。海鮮焼きとか売ってました。駅前からそんなに遠くないので、実はあまり期待していなかったんですけど、期待をはるかに上回る風光明媚な場所でした。

目の前にうっすら見えるのは青森県の下北半島。

左に見えるのは函館市街。

晴れていたこともあって、とっても気持ちの良い景色。

このベンチに座って前を見ると、津軽海峡に自分が浮かんでるみたいに感じます(*’ω’*)

近くに石川啄木一族のお墓があります。それで与謝野鉄幹・晶子のこの歌碑があるみたいです。

フェンスにイカ。夜はイカ釣り漁の漁火が見えて幻想的だそうです。市電の終電は谷地頭駅から22時と遅めなので、そういった景色を見ることも結構簡単にできます。ただ、途中、墓地を通り過ぎないといけないのでちょっとアレかな(^^ゞ

ただでさえバス酔いが酷い私は、コロナ禍で、マスク着用でのバスで長時間移動による旅が無理なので電車に乗って簡単に行ける立待岬はほんとありがたい場所です。

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