台北で魯肉飯といえば、真っ先に名前が挙がってくるのが金峰魯肉飯。
実際凄く人気のお店で、17時前に着くとこんな感じで人だかりができていました。
このお店も左側が外帯(持ち帰り)で、右側が内用(店内)と列が分かれているんですけど、どちらも人がいっぱいでした。店内に入りたい人は右側の行列の後ろに並びます。持ち帰りはこの時はみんな出来上がりを待っている人ばかりで、並びはありませんでした。
こちらも店先で作っています。美味しそうな匂い(*’ω’*)
30人ぐらい並んでいたけれど、15分ぐらいで入店できました。
飲み物はおいていないし、提供も早く、基本食べたらみんなすぐに出ていくので、回転は非常に速いです。
中国語がわからない(=日本人)とわかるとお店の方はカタコトの日本語で応対してくれました。思ったより日本人観光客はいなかったけれど、ソコソコいるようなので、店員さんも扱い慣れしていました。
場所はココ
MRT中正紀念堂駅からすぐです。
オーダーシート
席に着いたらオーダーシートに書き込みます。事前に予習していったので、問題なかったんですけど、写真つきの日本語&英語対応のメニューも一緒に渡されました。右に数量を書いて店員さんに渡します。
ビール等飲み物は一切ないので、飲みたい人は先に他のお店で飲んでからのシメですね(*´ω`*)
ちなみに「頭髄湯」とは豚ののうみそがまるまる入ったスープだそうです・・・。ちょっとググったら衝撃のビジュアルでした。大きな白子のような・・・(リンク張っておいてなんですけど、こういうの苦手な人はクリックしないでください)
美味しかったものを紹介するよ
魯肉飯 小(30元)
看板商品の魯肉飯。中サイズは40元、大は50元です。小はひめ茶碗サイズです。魯肉があまりかかっていなくて、ちょっと寂しい感じだけどお肉自体はトロッとして美味しい。
つゆはたっぷりかかっています。味付けは八角の匂いもかなり抑えめで食べやすい、優しい味付。
もっと八角を効かせた魯肉飯がお好みであれば、雙城街の近くにある黄記魯肉飯がおすすめ。
湯青菜 小(20元)
湯青菜。青菜を茹でたものです。中が30元、大が40元。青菜は季節の野菜が使われるそうで、今回は空心菜でした。醤油ベースのにんにくソースがかかっています。空心菜はシャキシャキ。食が進む味。小サイズは一人で食べるのにちょうど良い量です。
猪肚湯(55元)
猪肚湯は、豚のもつと冬瓜がたくさん入ったスープです。スープは味が薄いです。スープというより、煮汁を飲んでるという感じでした。たっぷりの具がメイン。冬瓜が邪魔でもつが取りずらい(笑) 冬瓜も柔らかく煮込まれてます。もつも歯ごたえがあってとてもよかったです。
お店について
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