城喜元(新橋):立ち飲み居酒屋で新鮮な魚介や料理とお酒で上機嫌

東京

友人たちがこぞって通い詰めている新橋の立ち飲み居酒屋、城喜元(じょうきげん)。お魚中心のおつまみも日本酒も美味しそう・・・ということで、お願いして連れて行ってもらいました!

お店の入口。紛らわしい撮り方をしてすみません。左は別の店です(;^ω^)
でもトイレは共有でした。

お店は立ち飲みのカウンター席と、奥にギリギリ3人ぐらいが立てるスペースのカウンターがあります。小さなお店ということで3人以上での入店は禁止です。

席がない分融通が利いてしまうため、途中、カウンターにたくさんの人がひしめいていました。常連さんがとても多いお店で、常連さん同士、小さいスペースを仲良く分け合っていました(*’ω’*)

場所はココ

JR新橋駅から歩いて5分もかからない場所にあります。でも新橋駅前は凄くわかりずらいです。こんな地図みたいにキレイな区画じゃないです。この辺に行くときは近くの桜田公園を目印にすると少しわかりやすくなります。

メニュー

メニュー。写真は税込みだけれど、2020年時点で税抜き価格になってます。立ち飲みなので全体的に安い。一人あたりサービス料60円かかります

日本酒の名前がズラリ

立ち飲み屋さんなのでスペースに限りがあるけれど、日本酒も色々置いてます。よそでは置いてないような個性的な日本酒も色々。ほかに、焼酎、ビール、チューハイ、ハイボールなどアルコール類は一通りあります。ワインはなかったかな(^^ゞ

美味しかったものを紹介するよ

※値段は食べた時の価格です。

お刺身盛り合わせ

城喜元で人気なのがお刺身盛り合わせ。3点盛りで850円。
でもこの日は常連さんが事前にお願いしておいてくれたため、時価という、スペシャルな盛り合わせが登場しました。常連さんも”こんなお皿あったんだ!”というぐらいレアな盛り合わせだそうです(笑) ・・・ちなみに3人前です(;^_^A

この日仕入れてあったお刺身の全部盛りのような感じでした。プラス、カキと赤貝です。
たぶん絶対、倍の6人ぐらいで食べる量だと思うんです。食べても食べてもなくならない・・・!

こちらは後日再訪した際に注文した3品盛り。ブリ、サバ、鮪で850円でした。どれも厚めのスライスで、凄くお得!

2品盛り、3品盛りはこの左上の刺身メニューから自由に組み合わせができるのが良い。

フワフワのさつま揚げ

これは常連さんイチオシのさつま揚げ(500円)。この写真ではチキンナゲットにしか見えないんだけど、中がはんぺんみたいにフワフワ。これはさつま揚げが苦手な人(私も)が想像するような食感は全くありません。これは美味しい。生姜醤油が合う。

お酒がすすむサバ正油煮付け

サバ正油煮付け(550円)。まるまるとしたゴマサバ。身が厚くて、脂もしっかりとのってます。フワフワとした身。大皿(上の刺し盛り参照)のお刺身を平らげた後のため、3人でちょうど良いボリュームでした。お酒にあう味付。

クリームチーズ味噌漬け

これも常連さんオススメメニュー。クリームチーズ味噌漬け(480円)はクリームチーズ自体は漬かり具合は浅めなんだけど、上に味噌が塗ってあって、それが濃厚。これかなり気に入りました。チーズがたっぷり乗ってるのも嬉しい。大体こういうのって、チーズが足りなくなってクラッカーを持て余すんですが、そんなことはありません。逆にチーズを持て余したので、チーズだけを堪能しました。美味しい!

バジルがふんわり、ほうれん草バジル炒め

ほうれん草バジル炒め(580円)はバジルの香りがサワヤカ。ほうれん草以外にも玉子やスパムが入っていて、ボリュームがあります。味付が濃い目で、これは日本酒より、ビールがすすむ一品。

イロイロ・魚フライ

魚フライ(520円)という漠然とした名前が気になって注文しました。全部で3つ乗っていたけれど、魚は全部違いました。私が食べたのはタラです。上にかかっているのはブラックペッパーと青のり。脂ひかえめのタラで、身が柔らかくて美味しかったです。

あん肝

冬にあん肝を注文したらこれがボリュームたっぷりでビックリ。500円ぐらいだったかな?正確な値段は忘れてしまいました。あんまり安いので、どんなものが出てくるんだろう?とちょっと不安になったんだけど、さすが、城喜元!切り方と盛り付けはちょっぴり雑だけど、それが逆に良いのかな?大きいあん肝を頬張るというのは、よそではできませんよね。

お店について

更新履歴

2017/09/18 新規作成
2020/10/04 全体をリライト

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