珈琲ショパン(淡路町):創業80余年の純喫茶でショパンを聴きながら名物”アンプレス”を食べる

東京
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東京豆花工房が好きでちょくちょく行くんですけど、すぐ隣にある珈琲ショパンという純喫茶がレトロで素敵な雰囲気のお店だな、と凄く気になってはいました。実はここには”アンプレス”という名物があるんです!それを友人に教えてもらい後日行ってきました。

とはいえやっぱり素敵。この外の看板なんてもう・・・!ちなみに、純喫茶というのは、お酒を提供しない喫茶店のこと。ということはスタバも純喫茶かな・・・?(いや、まず喫茶店でない)

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場所はココ

お店のがあるのは地下鉄淡路町駅の近く。東京豆花工房の隣、かんだやぶそばの斜め向かいです。このへんは、趣のあるお店がたくさんありますね。

レトロな店内

ショパンは創業は昭和8年と言う老舗。全席喫煙可で各テーブルにこんな大きな灰皿が置いてあります。灰皿が大きいというか、フクロウが大きいというか・・・。

テーブルは4人がけ・2人がけなど、色々。2人で並んで座れる席もあります。ブラウンを基調とした店内で、赤いイスが目をひきます。レトロだなぁ。

クラシック(もちろんショパン)が流れる店内。ステンドグラスも素敵。レトロだなぁ(2回目)

メニュー

こちらがメニューです。年代物感が(笑) ドリンクとフード。フレッシュジュースもあります。

セットメニューというのもあります。量はなさそうだけど、ちょこっとデザートを食べたいときに良さそう。

美味しかったものを紹介するよ

アンプレス

これがアンプレス(450円)。注文は1グループ1つというキマリがあります。アンプレスというのはその名の通り、つぶあんを食パンで挟んでプレスしたもの。パンにはバターが塗られていて、塩気も強いです。そして、甘いあんこ。甘い・しょっぱいが同時にやってきます。これは正義の味(*’ω’*) パンは直火式のプレス器で焼いているので、香ばしく、外側はカリッとしつつ、中はふんわり。

ちなみにこのパンはぎゅぎゅっとプレスされているので、薄くなってるけれど、実際にはこの倍の厚みがあるそうで、見た目以上にボリュームがあります。

食後に3人でシェアしてちょうど良いデザートになりました。女性1人で食べている人もいたけれど、私は一人ではきついかな。量的にも甘さも。2人以上でシェアしたいです。

ソーダ水

喫茶店に来たなぁ、と感じる一番の瞬間は、グラスに注がれたフロートやソーダ水を見たときですね。鮮やかなグリーンのソーダ水(500円)はやっぱり素敵。喫茶店映えしますね。
よそでは飲まないのについつい注文してしまいます。

ブレンド珈琲

喫茶店なので、オリジナルのブレンド珈琲(500円)もコダワリがあります。酸味が強いのが特徴らしく、実際しっかりと酸味が。でもこの酸味がアンプレスととても相性が良いです。

※コーヒーは持ち帰りもできます(アメリカン300円、アイスコーヒー350円)

お店について

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更新履歴

2018/05/18 新規作成
2020/10/04 全体をリライト

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