今回、古仁屋へ行った理由はほかでもなく、加計呂麻島に行きたかったからなんですが、成田空港で買ったoz magazineの「meet japan 奄美」に刺激され、ホノホシ海岸へ行きたくなり、結局加計呂麻へは行きませんでした。
代わりに古仁屋の町をちょろちょろと散策する時間が増え、港町でのんびりと過ごしました。
古仁屋港のある瀬戸内町はクロマグロ養殖日本一の港町として有名です。せとうち海の駅の敷地内にもこんな、どの角度から撮るのが正解か悩むようなオブジェがありました(^^;)
4travelでも、古仁屋で検索すると出てくるのは、古仁屋から加計呂麻に行く人たちがほとんどで、古仁屋自体を目的にしている人はほとんど見かけません。名瀬のお店で古仁屋に泊まったと言ったら「なんで泊まったの!?加計呂麻に泊まればいいじゃん」と言われちゃいました(^^;)
古仁屋って何があるの?
古仁屋を目的にしてくる人が少ないのも無理もない話で、
・宿が少ない
・観光地もない
・海しかない(ヤドリ浜・ホノホシ海岸など)
・その唯一の魅力である海岸へ行く公共交通機関がない
・飲食店が少ない
・早い時間から町がひっそりとする
・・・と、確かに古仁屋だけを目的にすると、時間があまってしまいます。
加計呂麻島へ行って、古仁屋には立ち寄る程度の人が多いのもしょうがないのかな。
けれど、静かな漁港の町はのんびりと過ごすにはちょうど良く、山田洋二監督が毎年のように訪れるのもわかる気はするかな。
古仁屋では有名なコーラル橋。古仁屋港のすぐそばです。この時間帯、車がほとんどなく、どまんなかで撮れました。
絵にかいたような港町です。
瀬戸内海浜バスが(というかしまバスが)もう少しエリアを広げてくれれば、良いかな、と思いますね。
古仁屋に1泊までしなくても、ちょっと多めに時間をとって、町を散策すると楽しいと思います。
ジェラテリア・カスターノというおいしいジェラートショップもありますし。
あ、車のある人はぜひホノホシ海岸へ(^^)
車がなくてもホノホシ海岸へは行けますけどね(^^)
次回、ホノホシ海岸とヤドリ浜へ歩いて行った話をします♪