船橋駅前に新しいラーメン屋さんが出来ていました。釜炊き豚骨らーめん マルハ軒というお店です。シンプルな感じのお店で、気づかなかったんですけど、船橋周辺にいくつかお店を構えている「まるは」のお店です。六角家みたいな老舗が閉店する一方で、とんこつラーメン屋さんが増えてますけどハヤリなんですかね(*’ω’*) 初めてお店の前を通った時「またトンコツかぁ」なんて思ったんですけど、まるは系列なら、美味しそう！って期待したんですけど、ほんとに美味しかったです。
お店の前は人の多さの割に道幅が狭いので、外観がいつも撮れないんですよ。
というわけで、のっけからお店のカウンター席で失礼します( ˘ω˘ )
ラーメンメニューはとんこつらーめんと麻辣湯の２種類とシンプル。一番基本のとんこつラーメンは650円ととても安いです（替え玉は100円）。とんこつラーメンのお店って商品自体よりも店先から漂うとんこつ臭が凄くて近寄れない人もいると思うんですけど、そういうにおい、お店から一切しないです。
場所はココ
JR船橋駅南口の駅前大通りをまっすぐ行って右側にあります。ドン・キホーテの手前です。
美味しかったものを紹介するよ
激辛高菜豚骨らーめん
お店に行った時、毎回注文しちゃうのが、これ。激辛高菜豚骨らーめん（780円）。ちなみに”高菜”は普通の高菜と激辛高菜の２種類があります。普通の高菜の場合、ラーメンに入れた状態で出されるんですけど、激辛高菜の場合は別添えになります。卓上にすりおろしにんにく・紅生姜があるので、好みで足します。
別添えだと基本の豚骨らーめんを堪能してから、激辛らーめんも楽しめるので２度オイシイです。スープはとんこつ臭は全然なく、さらっとしていながらクリーミーでとても美味しいです。麺は九州とんこつっぽい極細麺で、４段階（バリカタ、カタ、普通、やわ）から選べる硬さを”普通”にしたんですけど、食感がよくちょうど良い噛み応えでした。本当の九州系だと”普通”にしても私には硬いんですけど、ココは標準的な”普通”が出てきます。
この激辛高菜を全部入れると本当に辛いです。これはいっぺんに入れずに少しずつ足すのがベター。缶ビール（300円）等お酒を注文したら、りっぱなおつまみになりそう。
激辛高菜を全部入れるとこのようになります。イイ光景ですね(*’ω’*) ただこれ全部入れるとほんとに辛くなるので、スープを飲み干すのはやめています。初回に飲み干してお腹が痛くなってから、それ以来は1.5㎝くらい残しています。こんなに辛くなってとんこつの旨みは怯むことなく共存しているのが凄い。チャーシューも分厚く香ばしくて美味しい。これが豚骨らーめんに全部１枚ずつ付いてくるの、お得感ありますね。
麻辣湯（販売終了）
とんこつラーメン一本かと思いきや、なぜか麻辣湯（700円）もあります。麺は豚骨らーめんと同じ極細麺。チャーシューが豚骨らーめんと違って、脂身の少ない部分で、塊と、一部刻んで入っています。これもベースに豚骨スープを使っていると思うんですけど、本格的な薬膳スープでトンコツ感はあんまりありません。この麻辣湯も十分辛いんですけど、辛さ勝負では、上の激辛高菜らーめんが1.5倍くらい辛いです。
ポチップ
お店について
更新履歴
2020/09/27 新規作成
2021/12/04 麻辣湯の終了、値段改定反映
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