ピルゼンアレイ(銀座):注ぎ方で味が変わる!スーパードライとピルスナーウルケルの立ち飲み

東京
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平日の早い時間に銀座あたりでビールを少し飲みたいなと思い、立ち飲みビアバーの、ピルゼンアレイにお邪魔しました。ココは普通のビアバーじゃありません。
アサヒスーパードライ専門のビアバーなのです!日本一スーパードライを美味しく注ぐことを目指しているそうです(*’ω’*)

外観からもアサヒ感はゼロです(笑) 赤いが目を引くかっこいいお店。ヨーロッパのような感じ。実際、店名の”ピルゼン”というのはチェコの地名で、ピルスナー発祥の地。

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場所はココ

コリドー街の裏あたりです。

店内のようす

店内はL字型のカウンター席があります。中央奥寄りにチェコ製のビールサーバーがあります。奥に細長くて、立っている人の後ろを通るのはやっとの幅なので、混んでいる時、奥のカウンターは壁側にひとつドアがあるのでそこから出入りした方が良いです。

この側面に引き戸があるので。

それぞれ3種類の注ぎ方

最初に、「このお店はアサヒスーパードライ専門のビアバーです!」と紹介したけど、スーパードライの他にもう1種類、ビールを置いています。チェコのピルスナーウルケルです。
それぞれ、3種類の注ぎ方があります。
左の細長いグラスがアサヒスーパードライ用、右のまるっこいグラスがピルスナーウルケル用。注ぎ方に合わせて提供できるよう、グラスがスタンバイしています!

ちなみに注ぎ方は

★アサヒスーパードライ
①シャープ注ぎ
一番普通の注ぎ方に近い。泡は少な目。

②サトウ注ぎ
オーナーの佐藤さんが考案した注ぎ方でこのお店のスタンダード。
一気に注ぎます。

③マツオ注ぎ
こんもりとした泡を作り上げる注ぎ方で時間がかかります。

★ピルスナーウルケル
①ナドバクラット
ビールを注いだ後に泡を加える、スタンダードな注ぎ方。

②ハラディンカ
先に泡を入れて、後からビールを注ぐ注ぎ方。チェコの伝統的な注ぎ方。

③ミルコ
ほぼ泡。

実際に飲んでみた!

カウンターの前に立つと、コースターが置かれます。注文するごとにコースターにボールペンで線が引かれます。これで最後会計をします。便利。海外ではよくある会計の仕方らしいですよ(*’ω’*)

これはアサヒスーパードライのサトウ注ぎ(700円)。泡がクリーミーで、強い甘味を感じたものですから「甘いからサトウ注ぎなんですね!(^ω^)」って言ったら、「甘味・・・もありますね・・・・・・・名前は考案した人が佐藤さんだからなんですけどね・・・(^o^;)」という言葉が返ってきました(笑)

シャープ注ぎはまだ飲んでないけれど、注ぎ方で見た目・味ともこんなに変わるんだなぁって驚きです。そして今まで大して美味しいと思わなかったスーパードライがこんなに美味しく、品のある味に感じられるとは・・・ほんとに驚きです。

これはピルスナーウルケル(900円)をナドバクラットという一番スタンダードな注ぎ方で。後から泡を入れているので、泡がきめ細かくきれいです。ミルコという注ぎ方もあるけれど、充分これでも泡を堪能できます。グラスでの泡の比率は半分に近いので。

お通し(300円)。これ、出てくるときと、出てこないときがあるんですけど、どういう違いなのかな。出てこないときはノーチャージです。

フードも少しあります。

他の人が注いでも美味しいんですけど、やっぱり佐藤さんが注ぐサトウ注ぎはなんか気分が違いますね(笑)

ちょこちょこお店の前を通りますけど、だいたいいつも混んでます。ゆっくり飲みたい人は(特に平日の)開店直後を狙っていくといいと思います(*’ω’*)

お店について

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更新履歴

2019/02/05 新規作成

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