バルセロナ:「サグラダファミリア大聖堂」は外からだけでも感動モノ!夜景も素敵

スペイン
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2005年に世界文化遺産に登録された天才建築家ガウディの未完成作品。
完成まで100年以上といわれた未完の世界遺産も、いろんな国の協力により、ガウディ没後100年となる2026年に完成予定だそうです。あと8年ですよ!

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外からでも満喫

敷地内に入るには入場券が必要(18€~)ですが、チケットのために長時間並ぶなんて時間のロスだし、入場制限もあるし、ネットで事前に購入するのがベスト。

でも、中に入らないとサグラダファミリアの魅力は堪能できないのかというと、そんなことは全然なく、外観だけでもそのスケールの大きさ、美しさに圧倒されました。ほんとに素敵。ほんとに大きい。写真に納まらない(T_T)

また、毎時正午に流れる鐘の音が荘厳で幻想的なんです。

もちろん、中の聖堂はまた美しいですし、ダイナミックで見ごたえがあります。
鐘楼(生誕のファザード・受難のファザード)からの眺めも良いです。中にも入ってるのでその話は今度。

場所

地下鉄サグラダファミリア駅が最寄。地下鉄から地上にあがったら見えます。

サグラダファミリアは公園にはさまれる形になっていて、そこのベンチに座ってぼんやり眺めるのが最高の贅沢!
周辺には大きな建物がないので、よりいっそうサグラダファミリアがひきたちます。

生誕のファザード・受難のファザード

こちらは受難のファザード側。この角みたいなのは鐘楼で、完成すると18個でき、約60個の鐘が取り付けられるそうでちょっとうるさそう…(;^ω^)

生誕のファザード側。生誕のファザード側が出入口なので、人だかりが凄いです。

3つあるファザードのうち、この生誕のファザードだけがガウディ自らが完成させたもので、キリストの生誕から子供の頃のことが表現されています。全体的に幸福感がありますね。

こちらは聖母マリアの戴冠

逆に受難のファザード側はキリストの死がテーマ。

キリストを処刑するための十字架を担ぎ上げ・・・

キリストの死

埋葬

生誕のファザードのほうがゴージャスなんだけど、受難のファザードも良かったです。

また、毎時正午に流れる鐘の音が荘厳で幻想的です。
こちらの動画を参考にどうぞ。実際は周りに反響する大きな建物もないので、凄くクリアな音で空に響き渡るような感じ。

夜景

昼間もいいけど、ライトアップする夜も素敵でした。
そんな派手なライトアップではないのがまたいいんですよね。これは受難のファザード。私は、この受難のファザード側から見るサグラダファミリアが好きでした。

◆ライトアップの時間
1月/18時~22時、2月/19時~23時、3月/19時30分~23時
4月/21時~24時、5月/21時30分~24時、6月/22時~24時
7月/22時~24時、8月/21時30分~24時、9月/21時~24時
10月/20時~23時、11月/18時30分~22時、12月/18時~22時

ライトアップは日が落ちてからになるので、日が長い時期は開始時間がとても遅くなります。
近くに泊まっていたので、昼・夜と散歩しに来てました。

サグラダファミリアの周りの宿

サグラダファミリアの周りはホテルが沢山あります。検索するとわらわらでてきます。

オステンプロサグラダファミリアは歩いて5分弱のところにあって便利でした。それこそ気が向いたらサクッとサグラダファミリアへ行ってました。幾ら見ても飽きない景色でした。

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