フェリー乗り場である鼓山輪渡站の近くにある、「渡船頭海之冰」は日本のガイドブック(地球の歩き方など)にも載っているかき氷屋さんで、開店の11時からずっと混みっぱなしです。
最寄りのMRT駅は西子湾駅です。
店内外の壁や柱、天井にも落書きがありスゴイです。
さすがに厨房の壁は白いままです。
季節の果物や紅甘めや仙草・ピーナッツなどおなじみの台湾の食材をトッピングしたかき氷メニューはこんなにあります!あ、トウモロコシなんかもありますね。ちなみに裏にもびっしり、かき氷以外のメニューがあります。
デフォルトでは普通のガリガリした牛奶冰等できますが、15元追加で、雪花冰にしてもらうことができます。その他プリン1個20元、アイスクリーム15元で追加が可能と書いてあります。
このほかにも書いていない追加トッピングも柔軟に対応してもらえるそうです。
ちなみに、「冰品」と書かれた横に2・3・5・7・9・・・倍と書いてあるのは、そのまま、倍数という意味です。2にすれば2倍、5倍にすれば5倍のサイズでかき氷がやってきます。20倍にすれば・・・20倍・・・どんなサイズなのでしょう(笑)
もちろん、値段も等倍です。40元の水果冰を2倍で頼めば、80元です。
隣の10人ぐらいのグループは大きなかき氷をひとつ、みんなで頬張っていました。ちょっと食べずらそうでしたね(笑)
残念ながら、私は一人でしたので、1倍のかき氷を注文しました。
杏仁凍水果牛奶(60元)。60元ということは200円ちょっとですね。それでこんなにフルーツもりもりです。水果は、フルーツという意味。杏仁豆腐と季節の果物が盛り付けられています。果物はスイカ、グアバ、パパイヤ、バナナなどで、いちごのソースがかかっていました。その上にさらにたっぷりの練乳。
1倍を2人で食べている人達もたくさんいました。1倍でも十分のボリュームです。
スイカがたくさん入ってました。この弱弱しいプラスチックのスプーンだとガリガリ氷はちょっとすくいずらいですね。マイスプーンを持参してもいいのかしら。
ちなみに、15倍のかき氷はこんな感じだそうです。こちらは総合水果冰。
器じゃなくて、調理用のステンレスボウルですよね。これ。(;’∀’)
でも、1回やってみたいですね!きっと私は出遅れて、ほとんど食べられない人でしょうけど(笑)
冬といえども、台湾は日中は温かいので、かき氷は水分補給替わりにちょうどよいスイーツですね。夜23時までやっているので、夜な夜なふらっと行って食べられるのも素敵です。
特に旗津にフェリーで向かうならフェリー乗り場のすぐそばなのでぜひ!
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