台湾東部にある花蓮。この土地の名物筆頭はやっぱりワンタンスープ!台湾ではワンタンは”餛飩”と書いていることが多いんだけど、花蓮ではワンタンは”扁食”と書くんですよ。で、その扁食の有名店は花蓮にいくつかあるんです。まず行ってみたのがこちら。液香扁食店。
70年老店と書いてありますけど、もう創業80年を越えてます。老舗!
場所はココ
駅から歩くと30分ちょっと。でもこのお店の近くにはほかにもワンタンスープの有名店があるのです。
注文方法・店内のようす
お店の入口でどんどんワンタンスープが作られてます。お店に入ったらすぐ左側に注文カウンターがあるので、イートインもテイクアウトもここに並びます。メニューはワンタンスープ(70元)のみ。イートインorテイクアウト、そして個数を行ってお金を払うと、番号の書かれたレシートをくれるので、それを持って待ちます。
お店の入口は小さいんですけど、実は左側にひろいイートインスペースがあります。
イートインはイートインスペースで座って待ってると、スープを運んできてくれます。
レンゲや器はセルフサービス。テーブルには調味料(酢と豆板醤、醤油)が置いてありました。
ちなみにレシートには”外国人”と書いてあって、「ん?番号を英語で呼んでくれるのかな?」なんて期待をしたけど、普通に中国語でした/(^o^)\
でも単純に3つの数字を読み上げてるだけなので、スマホにメモしていくだけで対応できました(私の751はチー ウウ イー)。待ってる間にネットで調べても良いかも。
ワンタンスープ
これがワンタンスープ(70元)です。カップ自体はそんなに大きく見えないんですけど、この中にちゅるちゅるのワンタンが10個くらい入っていてずっしりと重いです。
塩と醤油で味付けしたアッサリスープに、セロリや揚げネギ、にんにくが入っていて、香ばしい。
皮はプリプリ。あんはギュッときつく固めてありました。このコントラストがたまらないです(^ω^)
食べてる間から、これは豆板醤が合わないかもな・・・と思ったので、最後の最後にちょこっとだけ加えてみました。予想通りでした。豆板醤が合わないというか、このじんわりとした優しい味付が結構気に入っていたんですけど、これが豆板醤で完全に消えてしまい、辛いだけになっちゃったんですよ。入れすぎたのもあるかも。少しずつ入れたほうが良いです。
お店について
営業時間/10時~13時30分・16時~19時
定休日/土曜
コメント