花蓮の夜と言えば、東大門夜市。花蓮滞在中は毎夜のように行ってました。
東大門夜市は、もともと花蓮にあった、自強夜市、原住民一條街、福町夜市、各省一條街という4つの夜市が合わさった夜市でとても大きいので、一晩やそこらじゃ楽しみ切れないのです
。だから毎日行ったのです(*’ω’*)
たくさんの屋台ひしめいて目移りする中、自強夜市にある堂薯薯臭薯條で足を留めました。
ここは近年、ハヤリなのかちょいちょいその名前を聞く、”スティック臭豆腐”のお店。本場(本店)は羅東夜市だそうですけど、台北の士林夜市にもありました。
場所はココ
夜市は花蓮駅から中山路をまっすぐ行くんですけど、お店のある自強夜市エリアは奥のほうにあって、一番遠いエリアになります。
メニュー
スティック臭豆腐はこんな感じでカップに入っていて食べ歩きにもってこい。
左から、特調起司(チーズ)、麥當當(マスタードって書いてあるけどもしかしたらケチャップ?)、韓式風味(韓国式)、泰式酸辣(タイソース)、蜂蜜芥末(ハニーマスタード)、塔塔醤風味(キュウリソースって書いてあるけれどタルタルソース?)、原味照燒(照り焼き)、椒鹽(塩コショウ)。それぞれ辛くもしてくれるそうでその場合は注文時に言う必要があります。大小2つのサイズがあります。
チーズ味のスティック臭豆腐
注文したのは特調起司。チーズ味です。小サイズで60元。ササッと揚げてくれるスティック状の臭豆腐。その脇にたっぷりの酸菜。出来上がった臭豆腐はほとんど匂いがしないし、見た目はフレンチフライっぽい。
実はあまり揚げた臭豆腐のカサッとした食感が好きじゃないんですけど、これはカラッカラに揚がっていて、美味しい。食べてみるとフレンチフライというよりはチキンナゲットのような。チーズは単純にチーズオンリーではなく、バーベキュー系ソースが混ざっているようなそんな味付。そのため、思ったよりチーズっぽさがなく、ちょっとガッカリしたんですけどこれはこれで美味しい。
臭豆腐を食べる合間にさっぱりとした酸菜はちょうど良かったんですけど、さすがにこんなに要らなかったかな。。最後、残った酸菜だけを平らげるというナゾの儀式がありました(;^ω^)
私が今まで食べた臭豆腐の中で一番匂いが少なかったし、お店からもあまり臭豆腐の匂いがしなかったので、臭豆腐初心者というか初めて臭豆腐を食べるのにちょうどよさそう(ちなみに臭豆腐の匂いは調理済品よりも調理中・調理前の店頭がきつい)
お店について
営業時間/17時~23時
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