昨日9月1日(金)、ついに築地魚河岸の「魚河岸食堂」が夜営業を始めました(*´ω`*)
晴海通りの小田原棟の右側のエスカレーターからスイスイと上へ上がります。
初日は2店舗が営業
たて看板の営業時間もしっかり上からシールを貼って変えてあります。
「鳥藤」の夜営業は”Coming soon”になっています。この初日、夜営業していたのは「魚河岸海鮮」と「居酒屋 小田保」だけです。夜営業は17時~22時までです。
あんまり積極的に宣伝をしていないせいもあると思うんですが、初日にもかかわらず、そんなに混んでいませんでした。席数も多くないし、このぐらいがちょうど良いかも。
小田保です。初日はここへ行ってみました(^^)ノ
カウンター席とテーブル席があり、一人で飲みに来てるお客さんが何人もいました。私も来ようっと(`・ω・´)
メニュー
こちらが小田保の夜用レギュラーメニューです。ラミネート加工されたメニューは裏表あります。夜の小田保は居酒屋として営業しており、夜はお通し代300円が別途かかります。
こちらは食事メニュー。
こちらが裏。裏は飲み物です。メガ角ハイボールが普通サイズの倍以上あってお得です(^^)
カクテルもありますね!小田保の料理とは全く合わなそうです!(笑)
でも、マリブ系は食後のデザート代わりに良さそうです。日本酒も置かないかな・・・。
そして黒板があり、本日のおすすめメニューが書いてあります。全体的に用意しているメニューの枚数が少ないのと、この黒板は一つしかないので、ちょっと困りましたね。
スタッフの数も少なかったですし、お店も、元中華ブースまで埋まるぐらいお客さんが入るとは思っていなかったんでしょうね。
このほかに壁にある揚げ物や定食も注文できます。
居酒屋 小田保もオイシイ!
・・・というわけで、気になるものを色々注文して宴が始まりました。
この日、あちこちで置かれていた鍋。この暑いのに何してんだろう・・・?なんて怪訝に見てましたが、結局私たちも注文(笑)
こちらは牛スジ煮込み(1,200円)です。牛すじは既にとろとろに煮込まれており、野菜を煮えたら食べるっていう感じです。スープはにんにくと韮が効いていて飲み干すおいしさ。牛すじもやわらかい。
もうひとつレギュラーメニューから。ホッケ(1,100円)。ホンモノのホッケは大きいですね~。脂がのっていてこちらもおいしかったです。
そして黒板からは、間もなく旬を迎えるサンマの塩焼き(700円)
びっくりするほどきれいに焼かれたサンマ。身も腸もフワフワです。そして腸の旨みが凄い!
クラゲポン酢(300円)も気になり注文。見た目は烏賊かのれそれみたい。コリコリとしていてとっても美味しかったです。
ハモとなすの天ぷら(800円)
ちょっとオーダーミスがありまして(私の注文が誤解を招いたかも・・・)、一人1皿来てしまったハモとなすの天ぷらですが、なすは2つしかないし、ハモもおいしくてもっと食べたくなるので、追加注文必至だったため、結局正解(笑)
小田保でこんなにおいしいハモの天ぷらを食べる日がくるとは・・・(*´Д`)
塩と天つゆがついてきていて、ハモは塩で、茄子は天つゆで食べるのが良い感じでした。
今年、ハモは小田保でしか食べてないです(笑)
壁のメニューからまぐろブツ(500円)を。イサキとサーモンつき。
まぐろがピカピカ!
初日はバタバタして、オーダーが通っていないこともありましたが、出てくる料理は、さすが小田保!という感じで何を食べても美味しかったです。夜ごはんを食べに勝鬨橋を渡る日が増えそうです(^^)