鮨 桂太(築地):築地の路地裏にオープンしたお寿司屋さんの水・土・日限定ランチ

東京
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築地に新しいお寿司屋さんができました。鮨 桂太というお店です。まだぴかぴかの外装。シンプルで素敵です(^^)

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場所はココ

場所は築地6丁目。晴海通りを明石町方向に進んだ方向にあります。

お店について

こちらのお店は、銀座の鮨 太一で修行していた店主さんが開いたお店。夜営業がメインなんですけど、水曜・土曜・日曜だけランチタイムに営業しています。お昼は夜よりも安いランチコースが用意されていて、気軽にお試しできます。

ランチのコースは11カンほどで5,000円、20カンほどで10,000円と、2種類のコースがあります。
完全予約制ではありませんが、席数が少ないので、予約するのが良いと思います。私が行った日もほとんど埋まっていました。既に常連さん、というか、鮨太一のころからのお客さんが多く和気藹々としていました。一人出来ているお客さんもちらほら。

写真撮影は料理の写真のみOKということです。クレジットカード使用OKでした。店内はL字型のカウンター席のみ。カウンターの中に店主。配膳等をしてくれるのは奥さま。

ランチコースの紹介

10,000円コース

お寿司をたくさん食べたいので、10,000円コースにしました。
約20カンとのことで、小食の私に食べられるのか・・・?と不安だったけれども、シャリが小さ目であっさり完食できました。

ランチだったので、最初お茶にしたんですけど、やっぱり日本酒を注文してしまいました。
日本酒はビンをずらずらっと並べた写真を見せてくれ、そこから指名するかたち。斬新。でも注文しやすいですね(*’ω’*) 私はお寿司を食べるときは、基本的にお茶なんですが、こちらのお寿司はお酒にあうお寿司でした(言い訳じゃありません)。

まず、あいさつの後、出てきたのは、赤身。漬けになっています。しっかり漬かっていておいしい。こちらのシャリはかなり小さ目。食べやすいです。

続いて、トロ。脂抑えめのトロ。こちらも漬けです。赤身のほうが好きかな。

コハダ。ちょっと酢がきついかな、と思ったけれど、これも美味しいです。

シャリのお酢がしっかりと効いていて、お酒に合いそうなお寿司だなと思ったので、迷わず石鎚を。おちょこはトレイの上に積み上げられ、好きなものを選ばせてくれます。私は青い切子をチョイス。

煮はま。噛むごとに甘みが出てきて美味しい。ツメが塗ってないので、蛤の風味がしっかりと感じられます。

いくらです。プチプチとはじける感じで美味しいです。が、ちょっと冷たかったですね・・・。

シメサバ。きれい。ネタが大きく、シャリが見えませんね(^^)

車海老。これもシャリの倍ぐらいの大きさで、口の中が車海老に支配される幸福。

真鯛。香りが良いです。この鯛がこの日一番気に入ったかな。

タコはちょっと旨みが逃げちゃった印象・・・。

うに。甘みがあってとろけるようなうにでした。

キスの握りって珍しいですね。これも鯛と並んでこの日のトップ。

帆立

サヨリ。つるんとしてますね。サヨリは少し苦手なお魚なんですけど、これはおいしかったです。

北寄貝。食感が良くて甘みもあります。

カンパチ。これ美味しいですね。脂しっかりのってます。

。これも脂のってました。藁でいぶされた皮の香りがたまらない。

会話で、イカイカ言ってたから出てきたわけではないと思いますが・・・(^^;)
大好物のスミイカが出てきました♪スミイカってパツンとした食感のものを多くいただいてきたんですけど、これはしっとり、ねっとり、という感じでした。

穴子。ほわんと柔らかい穴子。ツメは甘め。

玉子焼き。これでコース終了です。巻物を注文されてる方が多かったですが、私たちはお腹いっぱいなので、これで終了。デザート感覚な、甘めの玉子焼きでした。

シャリが小さく、20カン食べてもお腹がパンパン!というほどではなく、ほどよく満腹感があります。

特に真鯛とカンパチ、キスが好みでした。ちょっと不満なのが、軍艦巻きに使われてる、海苔があんまりおいしくないことです。築地のお寿司屋さんなので、海苔にもこだわってほしいですね。それはこれからかな?これからどんどんスゴイお寿司屋さんになっていく予感です(*’ω’*)

お店について

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