先日久しぶりに築地の本種へランチに行ってきました。
やっぱりおいしいなあ、再認識したので、今回紹介したいと思います!
場所はココ
お店は、晴海通りから1本入った路地裏にあります。夜は居酒屋さん。
晴海通りからも見える、この白いちょうちんが目印。
天ぷら 黒川の向かいです。最近はランチタイムには近くの会社員で行列ができます。
ランチはラストオーダーが早め
築地に足しげく通っている人たちに、場外で海鮮系のオススメお店を教えて!と聞くと、名前が挙がってくるのが、ここと河岸頭です。特にここのにぎりは人気。私も大好き。
以前はめし丸という名前でした!
本種の営業日は築地市場の開市日と同じ。ランチタイムは10時30分~14時ということになっているけれど、13時20分過ぎには入店終了してしまうことが多い。
カウンター席もあるので、一人で来るお客さんも多いです。ランチの予約はできません(夜は可)
本種、Instagramをやってます。私もさっそくフォローしたけど、メシテロ感スゴイ!見ると食べたくなっちゃう!
店内のようす
黒川に面した路地から見えるのはカウンター席5席ほどでだけど、もうひとつ、右側にも入口があります。そこから入るとテーブル席がたくさんあります。
一人だとだいたい私はカウンター席に直行するんですけど、たまにカウンターがいっぱいだと「そっちから入って~」といわれます。
テーブル席の場合、ランチタイムは相席です。
ランチメニュー
これがランチメニューです。とってもシンプル。
ねぎとろ丼1,200円、丸ちらし1000円、にぎり寿し 1人前1,200円・1.5人前1,700円、刺身定食1,400円。 お客さんの注文は、丸ちらしとにぎり1.5人前で8割超えそうです。
これに加え、本日のおすすめ定食というのもできました。情報によるとまぐろステーキ率が高そうです。そしてバッテラ寿司も。
おすすめランチの紹介
丸ちらし
本種ランチといえば、丸ちらし!というぐらい、丸ちらし(1,000円)はお店の人気メニューです。
築地のよそのお店で、このボリュームと鮮度で1,000円では食べられません。本種のネタはほんとに鮮度が良いです!切れ端に見えるけど、単に切り方が雑なだけだと思います。その無骨さも、市場飯感があって好きです。
ねぎとろ丼
あまり注文する人がいないんですけど、ねぎとろ丼(1,200円)は私がたまにむしょうに食べたくなる丼です。お店で実際にまぐろからねぎとったフレッシュでねっとりとしたネギトロが乗ってます。沢山の種類ではなく、まぐろ(ねぎとろ)を集中的に食べたい時に注文します。ねぎとろだけでなく、ブツというか、端肉がちょこっと乗ってるのが嬉しい。
あと、玉子焼きや煮た何か(この時は煮帆立)が乗ってます。
にぎり1.5人前
たまにはちょっと贅沢にお寿司!も本種なら、1,200円から出来ちゃいます!ただ、1人前は私にはちょっと少ないので、いつもにぎり1.5人前(1,700円)を注文します。それでも12カン乗って1,700円です。
ネタの質はご欄の通り。ピカピカです! シャリも酢加減が強すぎず、厚みのあるネタが主役という感じ。1.5人前はまあるいお皿に円陣を組むように並べてくれます。貝が入ることが多いです。貝が大好きなのでうれしい(^^) 大体2カン。多いときは3カンぐらい。
どうよ、これ?!(*’ω’*)
食べられないネタがある場合は、注文時に言えば変えてくれます。でもネタの種類はそんなにそろえていないため、同じネタが2カン、3カンと増えていきます。
以前貝が食べられないといった人は結局、貝類がすべて鮪に変わりました。既に鮪はデフォルトで2カン入ってるのに(^^;)
以前は1.5人前のにぎりの注文が立てこんでくると、大将がだんだん青くなってきてたんですけど、今は若き後継者に代わって、そつなくこなしています。
刺身定食
本種で、唯一、ごはんの上にネタが乗っていないメニュー。刺身定食(1,400円)。ネタは丸ちらしや、にぎりと同じような感じで。その日の日替わりで盛られてきます。ごはんは茶碗ではなく小鉢のような器で出てきます。ご飯は酢飯のことが多いです。11時過ぎに行くとたまに白米が出てきます。
で、メニューにはないんですけど、刺身定食にも1.5人前(1,700円)があります。これがもうネタが15種類くらい?とにかく多い。きらびやか。300円しか違わないのに満足度は倍くらいです。(左上がご飯です)
お店について
更新履歴
2017/12/26 新規作成
2018/10/29 全体的に変更
2018/12/23 ねぎとろ丼追加
2020/03/16 2020年3月時点での値段を反映
2021/05/26 刺身定食1.5人前を追記