バルセロナは街歩きが楽しかったです。途中で教会や素敵な建物があると足を止めていました。この、サンタ・マリア・デル・マル教会(La església de Santa Maria del Mar)も素敵でした。入館無料です。周りに建物が密集しているのと、この教会自体が大きいので、写真に収められません(*’ω’*)
開館時間は9時~13時・16時30分~20時15分、日祝10時~13時45分・17時~20時30分。
場所はココ
賑やかなリベラ地区にあります。地下鉄ジャウメ・プリメ駅が近いです。カテドラルも近くにあります。
サンタ・エウラリア大聖堂(バルセロナ):カテドラルの”夕景”が美しかった
夕刻、バルセロナのカテドラルに立ち寄りました。カテドラルとは司教座聖堂(大聖堂)のことで、地域ごとにあります。バルセロナではここがそうです。正式な名前は、サンタ・エウラリア大聖堂。 教会の前は広場になっていて、ベンチがあって、人がたくさんい...
周りにはおしゃれなレストランがたくさん。そしてこの圧倒的存在感。
ゴシック建築の荘厳な教会
1383年に航海の安全を願って建てられた、カタルーニャの代表的なゴシック建築で、中も圧倒的な美しさ。アーチ型の高い天井。観光客も少なく、静かに祈りをささげる人が多く、静かです。13~14世紀といえば、バルセロナが地中海貿易で凄く栄えた時代。
天井のあたり、ところどころ黒いのは、1936年(スペイン内戦時)に火事にあった際の煤汚れです。ステンドグラスがとても綺麗。
撮った写真はカメラのお陰で明るく映っているけれど、実際はかなり暗いです。こんな感じで、なかなか焦点が合いませんでした。
観光をするというよりは、この世界観を体感して浸りきりたい場所です。
更新履歴
2018/07/12 新規作成
2020/12/26 全体をリライト