シュングルマン(砧):絶品肉料理は健在。世田谷に移転した名店

東京

新川から世田谷・砧公園の近くに移転したシュングルマン(Shungourmand)にさっそく行ってきました!白い建物の2階。この建物、「小池ビル」って名前なんだけど、もしかして小池シェフ、ビルごと購入したのかしら・・・ずっとシェフが狙っていた物件とは聞いていたんだけど、まさかまるごととは(*’ω’*) 入口脇にテラス席、店内にはカウンター席とテーブル席。落ち着いた雰囲気で素敵。

今回は夜伺いました。ランチタイムは今はニクラシイワンプレートランチではなく、ラーメンやカレーを出してるそうです。詳しくはシュングルマンの公式Instagramにて。

場所はココ

祖師ヶ谷大蔵駅から歩いて15分くらい。用賀駅から成城学園前行きバスに乗って約15分、NHK技術研究所バス停で降りると目の前なのでこちらもオススメ。目の前の白亜の建物の2階です。

美味しかったものを紹介するよ

少しメニューが変わったかな?アラカルトを色々注文しました。シュングルマンのメニューは定期的に変わるので、ここにあるのは参考までに。でもいつでも、なんでも美味しいのがシュングルマンです。

博多地鶏レバーとオリゴ糖のパテ

博多地鶏レバーとオリゴ糖のパテ(600円)。地鶏レバーのパテは新川時代から好きでした。オリゴ糖に変わったんですね。確かに少し甘みに変化が。くるみパンも美味しい。

様々なホルモンのアヒージョ

様々なホルモンのアヒージョ(1,200円)。プルプルのホルモンと椎茸をにんにくオイルの中で泳がせたアヒージョ。にんにくの香りが堪らない。

アオリイカの温かいカルパッチョ

アオリイカの温かいカルパッチョ その肝のシヴェソース(2,000円)。これ、新川の時から大好きなんですよ。アオリイカがほんのり温かくてレア。濃厚な肝ソースをたっぷり絡めて食べる。ほんとはバケットでぬぐい切りたいけど、色々食べたかったので我慢。でもスプーンで一生懸命さらってました。

24時間熟成のパルマ産生ハム

結構厚めにカットされていて、噛むごとに深い味わい・・・24時間熟成のパルマ産生ハム(1,200円)。サッとオリーブオイルがかかってます。これがまたいい。

バルバリ鴨の炭火焼きサルミソース

バルバリ鴨の炭火焼き サルミソース(3,200円)。絶妙な火入れでとってもジューシー。サルミソースというのは野鳥のガラを赤ワインで煮込んだ濃厚なソース。シュングルマンに来たな!と思う一品です。

サラダもついてます。モリモリ。ドレッシングはかかってないので、箸休めにそのまま食べてもいいし、サルミソースを付けて食べても。

仔羊背肉の炭火焼き

仔羊背肉の炭火焼き スパイスと赤ワインのソース(3,200円)。赤ワインソースとガラムマサラ等のコントラストが脂控えめのお肉に合います。素焼きにしたさつまいも、ごぼう、蓮根などの野菜も美味しい。

骨付きお肉ということで、フィンガーボウルを用意してくれたんですけど・・・かわいい!!!!

みかんイノシシとフォアグラ、栗のハンバーグ

みかんイノシシとフォアグラ、栗のハンバーグ(2,800円)。ハンバーグですよ、これ。パンパンで丸っこい。みかんイノシシというのは愛媛の大三島でみかん畑のみかんを食い荒らす野生のイノシシ。これを捕獲して食用に出荷したもの。

断面。肉汁がぶわーっとでてきます。中に栗、フォアグラも入ってます。野生だからといって生臭みはゼロ。いろんな食感があって楽しい。肉汁をまとったたっぷりのマッシュポテトもごちそうになりました。

デセール盛り合わせスぺシャル

移転して、デセールの盛り合わせがメニューから消えて単品注文になってたんだけど、「盛り合わせにして~」という大常連の一言にシェフが引き受けてくださり、こんなスペシャルな盛り合わせができました。中央のカタラーナや上のアイスケーキが特に美味しかったです。移転後のシュングルマンではちょこちょこと和を取り入れていて、このお皿もその一つ。素敵ですね。

お店について

ホームページ・SNS等

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