もう全く予約できていない(それ以前に電話が繋がらない)のに、おこぼれで4月にも訪問することができました。「日本橋蛎殻町 すぎた」。なんと前回訪問から1か月あまり(*^^*)
それこそ本当にこれが最後になりそうなのですが・・・。
外は小雨が降り、ちょっと肌寒かったのですが、お店に入ると温かく迎えてくださり、いつものように税別17,000円のコースが始まります。
春を感じるおつまみ
まずは、おつまみからです。
・・・とその前に珍しくお酒を注文しました。
春の最初の一品の定番。うるいのおひたし。これが出ると、”ああ、春だなぁ♪”と思いますね。
次に出てきたのはお刺身。
この日はあおりいかとミル貝でした。あおりいかは生姜醤油、ミル貝はわさびで。前回も飛び上がるほどおいしかったあおりいか。今回こそはにぎりでも貰おう・・・と心に決めるのですが(笑)
次に出てきたのが茶碗蒸し。中を撮るのを忘れたのですが、このわたでした。
真鯛の白子。鱈やフグとは違い、軽くてさわやかで、春っぽいですね。
おつまみも終盤。ほたるいかの味噌漬けとあんきもの味噌漬け。
春と冬の名残。どちらもおいしく、濃い目の味噌でお酒がすすみます。
おつまみラストです。焼き物は太刀魚。すぎたさんの焼き物ではやっぱりこの太刀魚が一番好きですね。
にぎり
この後、おしぼりが交換・ガリを用意してくれ、にぎりがスタートします。
まずは、もちろん小肌。
真鯛。最近ハズレがありません。今回も美味しかったです。
いさき
鰆
春子鯛
赤身
トロ
鯵
子持ちやりいか煮
前回は追加で食べましたが、今回はコースに組み込まれています。これ本当に美味しいですね。
車エビ。実は車エビは最後におかわりしました。写真はおかわりの車エビです。
うに。置かれたそばからとろけていきます。写真を撮っている場合じゃありません。シャッターをおしつつ、反対の手は既に準備万端です。
最後は穴子をツメで。
そして、玉子焼きとあさり汁でお昼の宴終了です。
お酒を1.5飲み、途中でおなか一杯になってしまい、予定よりもおかわりできませんでした。
これが最後はとても悲しいので、だれか誘ってください(笑)
・・・というわけで、今回も別格のお寿司をいただき素敵な春の週末でした。
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