李製餅家のパイナップルケーキが凄く美味しくて、他にも美味しいパイナップルケーキを探そうと思って次に手を出したのは、微熱山丘（サニーヒルズ）。ハイ。日本の青山にも支店がある超有名なサニーヒルズですが、今まで食べたことはありませんでした( ˘ω˘ )
サニーヒルズの本店は松山機場（空港）から歩いて行ける場所にあります。台北の中心地からもMRTでちょこっと乗って行ける距離なんですけど、サニーヒルズ以外に今回何も用が思い当たらなかったので、台北１０１近くにある新光三越信義店に行きました。
※新光三越信義店はすでに閉店しています。（2021.12追記）
現在、台北でサニーヒルズの商品が買えるのは松山機場そばとこの新光三越信義店、台湾桃園国際空港の制限外エリアだけです。公式サイトの店舗リストには独立店舗しかなくて、空港のお店も今回紹介する新光三越信義店も載っていません。
お店はA9の１階にあって、キレイです。
場所はココ
新光三越信義店は凄く広く、建物がいくつもあります。サニーヒルズがあるのはそのうちの”A9″という建物。A9はちょうど、市政府駅（板南線）や象山駅・台北101/世貿駅（淡水信義線）の中間なので、どこから行ってもいいし、国父記念館のついでに歩いてくることもできます。
新光三越店はサクッと買い物を済ませられるお店
商品はお客さんが取りやすいところにはないので、商品は欲しいのをこのへんで指定して買う感じです。パイナップルケーキがメインで、他にお茶とかがあります。買ったパイナップルケーキはひとつひとつ、布の袋に入れてくれます。
試食をしたい人はやはり本店へ
本店ではお店に入ると自動的に、試食用のテーブルスペースに案内されパイナップルケーキの試食ができるんですけど、この新光三越信義店はそういった試食は一切なく、物販のみです。なので試食がしたい、ゆっくりと買い物がしたい！という人はやっぱり本店へ･･･。（営業時間10時～20時）
パイナップルケーキの感想
これが、サニーヒルズのパイナップルケーキ。これは10個入りで420元。パッケージが可愛く、入れてくれる麻の袋もかわいくて、お土産に最適！な感じがします。見た目は。
うん。かわいい(*’ω’*)
ちなみに、日本にもサニーヒルズのお店があるけれど、台湾で売ってるものとは違います。日本で売ってる（公式ネット通販）のは発酵バターを使い、台湾のものよりリッチな味（値段も）なんだそうです。
裏にはばっちり日本語で原材料等が書かれています。１個当たりの熱量に空目･･･。205kcal。つまりこの１箱で2,050kcal（怖）
早速食べてみたところ、過去に食べたパイナップルケーキの中でダントツ、甘さがないです。酸味が強く甘味が控えめなパイナップル感を前面に出して勝負している感じ。水分が少なくジャリッとした食感もパイナップルの果肉感として、パイナップル好きさんは、気に入るんだろうなぁ、これ。という感想。外側の生地はかなり水分を持っていく系。
というわけで、サニーヒルズのパイナップルケーキは私にはイマイチでした。実は私の周りにも数人、このパイナップルケーキが苦手、という人がいるので、知名度は高いけれど、味の万人受けはしなさそうだなぁ、と思います。とはいえ、台湾に行ったことがない人でも知っているくらい知名度の高いサニーヒルズ。ばらまきで１人１個なら試しに食べてみるのは楽しいと思います。
というわけで、万人受けするのは、ホテルオークラや李製餅家のパイナップルケーキかなと思いました。
ポチップ
更新履歴
2019/01/13 新規作成
2020/12/06 全体をリライト
2021/12/20 新光三越店閉店を追記
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