年内最終投稿はこちらのお店の期間限定2号店。新富町の鮨はしもとで開店時からずっと働いていた和輝さんが、旧店舗で腕を振るう特別な約1カ月間。お誘いを受けていくことができました(*’ω’*) ちなみにこの特別な時間は終わってしまいました。
“鮨かずき”の宴
懐かしい!何も変わってない!8席埋まってるのかな?と思ったら私たち6人だけでした。
かずきさんおまかせコースのスタートです。まずはスープから。あらダシでじんわりと染みわたる旨み。
お酒はおまかせで。みむろ杉が出てきました。橋本さんのところから持ってきてるのかな、と思ったら、お酒は全部かずきさんがチョイスしたものだそう。
タコ。軽く塩味がついていて、食感がよくて美味しい。
子持ち昆布。プチプチの食感がたまりません。お酒がすすむ(*’ω’*)
北寄貝の串焼き。醤油を付けて焼いてあって、軽く七味がふってありました。ホッキの甘みとピリ辛の味付けでこれまたお酒がすすむ・・・ということであっという間に半合のみむろ杉がなくなったので、次のお酒を1合でお願いしました。
いくら塩漬け。プチプチです。
かずきさんのコースはおつまみが少し少な目。このぶり大根でラストです。ほろっと崩れるぶりの身に感動。
そして、ガリが登場してにぎりの部スタート。
まずは小肌から。シメ加減がちょうど良い。
春子鯛。皮目が美しい。
北寄貝。ちょっとやわらかめの北寄貝。甘みと旨味がとても強い。これが、この日のナンバーワンかな。
でもこの赤身も良かったです。
トロ。見た目は脂が強そうだけど、食べてみると意外にそんなことはなく。
今シーズン初秋刀魚のお寿司でした。
鰆。藁で燻した皮の香りがたまらない。
いわし。酢締めしてあります。
大きなほたて。甘みも強い。この日の一番。これかも・・・(2回目)
しゃこ。これも良かったです。
のどぐろ。
おつまみで出てきたいくら。にぎりでも堪能(*’ω’*)
穴子(塩)。ホワっとした食感。
少しだけお腹に余力があったので、追加しました。ぶりです。脂乗ってますね。
更に大好物のすみいかも追加。パツッとしたかと思えば、そのあとうっすらねっとり感。お代わりしたい衝動を我慢(笑)
かんぴょう巻きでお寿司〆。ワサビもっと多い方が好きかな( ˘ω˘ )
最後は卵焼き。
最後にお椀が出て終了(撮り忘れ)。なんか、周りがやたら食べていたので、私が全然食べてないのかと錯覚したけれど、15カン+巻物食べてますね・・・そりゃお腹いっぱいになるな( ・ิω・ิ)
年内ではしもとを去られる新天地での和輝さんのご活躍、楽しみにしています。あわよくば(きっと、いや必ず)伺います♪
2021年福岡で開業しました「枯淡」
2021年11月に地元の福岡で晴れてお店を開業した和輝さん。その名も「枯淡(こたん)」。なんて素敵な名前。ランチは8,000円、ディナーは18,000円のコースでの営業になってます。早くも予約困難になっているとか。(2022年9月加筆)
更新履歴
2020/12/30 新規作成
2022/09/08 開業情報を加筆
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