函館旅行の初日は少し遅めの時間にお寿司屋さんを予約しました。前日に予約したところすんなりOK。飛行機もちょっとの遅れ程度で函館空港に到着。函館市電に乗って、五稜郭公園前駅で降りてこちら、鮨和処 つかさへ。
場所はココ
市電五稜郭公園前駅から近いです。五稜郭にも歩いていける距離なので、早めの時間なら、五稜郭の夕景を見てからお寿司という素敵なコースが組めます。
店内のようす
店内入ってカウンター席があって、奥にはテーブル席。落ち着ける色調。カウンターの中には2人の職人さんが。地元の常連さんが多いようで、堅苦しさの一切ない、居酒屋のような雰囲気。大きなテレビもあります。
メニュー
その日のメニューは、黒板に出ています。・・・本日のおすすめ、と書きながら、カワイイ絵まで書きながら、大しけのため、活いかはありませんでしたけどね( ー`дー´)
にぎりは、上のメニューやネタケースを見ながら握ってもらうこともできるけれど、リーズナブルな”おきまりにぎり”というセットがあります。蛇腹折りになってたせいか、壮大にブレたので下に書いときますね(^^;) 上から極上まではうに&いくらが入ります。
並(7カン&巻物)1,600円
上(8カン&巻物)2,100円
特(10カン)2,600円
特上(10カン)3,100円
極上(12カン)3,600円
司(13カン+玉子焼き)4,000円
美味しかったものを紹介するよ
生ビールはサッポロクラシック
お通しは何かの南蛮漬け。飲み物は生ビール(500円)をお願いしました。サッポロクラシックなのが嬉しい。お通しについては・・・ごめんなさい。南蛮漬け好きじゃないので、無心で処理しました。パセリは美味しかったです(;^_^A
北海道の日本酒
お酒があいそうなつまみを色々頼んだので日本酒も飲みました。
日本酒や焼酎のメニューは写真つきのものがあります。やっぱり北海道のお酒に目が活きます。北海道のお酒だけで4~5種。今回選んだのは国稀というお酒です。
タラバガニの内子
黒板のメニューは、あまりに多くて選べなかったので、珍味系のオススメを聞いてみたところ、タラバガニの内子を勧められました。食べたことないし、よくわからないけれど、タラバガニならなんでも美味しいはずだ!と注文。しばらくして、こんなよくわからないイカスミみたいな液体が出てきました。
どうするのかな?飲むのかな?と箸を入れてみたところ、まぁるい物体が出てきました。黒くてぷにっとして、まるで大きなキャビア。ねっとりとして美味しい。
稚鮎
まだ寒い時期だったんですけど、稚鮎がメニューにあったので注文。焼いてもらいました。まさかの稚鮎にうろたえて2尾にしたんですけど10尾ぐらい食べるべきでした。焼き稚鮎って初めて食べる気がします。天ぷらで食べることが多い。小さな稚鮎は丁寧に火を入れないと焦げてしまうので大変ですよね。香ばしくて頭の部分のほろ苦さが堪らない。
トキシラズ
トキシラズ。お刺身で。活いかの代わりに注文したんですが、厚みがあって美味しかった!こういうの食べるとほんと、北海道に来たなぁ~!って思いますね!
特上コース
おつまみを食べた後はにぎりのお時間です。数カン好きなのを追加したいな・・・という気持ちがあったので、10カン構成の特上コース(3,100円)を注文しました(*’ω’*) にぎりを注文した後は銀色のお皿がセッティングされて、まず赤身からスタート。
続いて、北海道に来たらぜひ食べたい北寄貝。
トラフグ。むっちりとしていてここのシャリに一番合うと思ったのが、このトラフグかな。
ぼたんえび。甘くてねっとり。この日の同率No.1です。
数の子。
カニ。
あわび。
トロというには脂が控えめな部位だったけど、夜21時を過ぎていたのでちょうど良かったです。
最後は2カン同時。絶対的に美味しいいくらとうに。おかげで海苔がイマイチでも全然気にならない( ˘ω˘ )
・・・とここまでで10カン。特上コースは終了です。
ミル貝のにぎり
思ったよりお腹いっぱいになってしまったのであと2カンだけ追加しよう・・・ととりあえずミル貝を注文。コリッとした食感と甘み。
穴子のにぎり
最後に1カン何にしようかなと思って聞いてオススメされた穴子。一度焼いた穴子を煮穴子にしてあって、ホワホワで柔らかい中にも、香ばしさがあります。甘さがかなり抑えられた味付けで凄く好みでした。というわけでこの日の同率1位。
初めての土地で、初めてのお寿司屋さんは不安だったんですけど、とても居心地が良く、美味しかったです。たぶん、次に函館に来た時も来ると思います(*’ω’*)
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