旧函館区公会堂(函館):コロニアル建築と紅葉の饗宴が美しい秋の景色

函館

3年にわたる補修工事が完了し、2021年4月26日に公開を開始した、旧函館区公会堂を見てきました。初めて函館に行ったのがちょうど3年前だったので、この公会堂の姿を見るのは今回が初めてでした。黄色とブルーのコントラストがなんて美しい建物!

場所はココ

最寄の市電は末広町駅です。このあたりの一連の洋館や教会は赤レンガから全部歩いて回れる距離です。

コロニアル建築と紅葉と函館の街並み

明治43年に建てられたコロニアルスタイルの建物で、国の重要文化財になってます。私は今回は外観を見ただけなんですけど、建物内部も公開されています。(詳しくは公式HPで)館内にはハイカラ衣裳室というのがあって名前の通りハイカラなドレス等を試着して写真を撮ったりすることができるそうです(入場料とは別に有料)。

時期柄紅葉を期待して行ったんですけど、どっちも負けてないですね。左右対称の建築物で、典型的な洋風建築かと思いきや、屋根が瓦葺きだったり、唐草模様があったりと、随所に日本の建築が取り入れられてるので、函館の景色ともよく馴染みます。

おまけ。八幡坂も紅葉がきれいでした。

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