六本木にあるお寿司屋さん、鮨由うのディナータイムにお邪魔しました。
前回は初めてのランチタイムで凄く満足だったんです!先に言っておきます!夜もやっぱり良いですね(*´ω`*)
(ランチは当面土曜日のみです)
夜の基本コース
現在、夜コースは15,000円と20,000円の2コースがあります。予約はTable Checkで。今回も15,000円の基本コースに好きなものを追加しようという算段です(*’ω’*)
毎回の嶺岡豆腐ともずく、そしてお酒の3点セットからスタート(最初撮り忘れたので前回のものを使いまわし)。嶺岡豆腐はとうもろこしが入った優しい一品。
お酒は半合で夏酒。三千盛 れいじょう。すっきりとした辛口の大吟醸。鮨由うは、基本、お酒が半合で来ます。
煎り酒に浸ったマコガレイと食べ放題(笑)のワカメも登場。
次に来たおつまみは、これまた、定番の毛ガニの身をほぐしてシャリに乗せて、海苔で巻いたもの。いつもと違うのは・・・唐津の赤うに(有料オプション)が乗っていること!初夏に旬を迎えるうに。
うにを乗せなくても十分美味しいんですけど、うにのまろやかでねっとりとした甘みで、極楽の味!うになんか乗せたらカニの味が消えちゃうじゃないの!?という不安は無用でした。カニの甘味もスゴイ。
まぐろのほほ肉。ほろっと箸で崩せる柔らかさ。
この時点でおなかが空いてたので、コース外でなんとなく、たいら貝の磯辺巻きを食べました(*’ω’*)
時鮭(トキシラズ)。身の脂がたっぷりのっていて少し重めなんだけれど、藁で燻してあって皮目の香ばしさのお陰かすっきり。芥子醤油で食べました。時鮭を食べたあとの芥子醤油はもちろんわかめの大事な調味料に・・・。
お酒を半合追加。五凛です。
白いかの酒盗和え。いかがねっとりとして美味しい!緑色の糸みたいなのは柚子です。このゆずが口の中でふわっと香るのがまたいいんですよね。お酒と合う事間違いなし。
太刀魚の竜田揚げ。サックリとして美味しい。
白バイ貝とたこ。両方とも柔らかく旨みぎっしり。バイ貝は尾崎さんが取ってくれたので、奥のワタまで堪能できました。
ゴマフグの白子とシャリととろーりあんかけ。これをぐちゃぐちゃに混ぜて召し上がってくださいとのことで・・・
混ぜました。あんととろとろの白子とシャリの三重奏。美味しくないわけがありません!
あん肝とシャリを和えた、お店オリジナルのプリン巻き。ねっとりとして毎回楽しみなやつ。奈良漬けと一緒に。
ここで角切りのガリが出て、にぎりスタート。
やっぱり春子鯛から。1カン目って、お店それぞれ拘りがありますよね。
白いかを今度はにぎりで。この繊細な切り込みが美味しさの秘訣のひとつなんでしょうね。
鯵は竹岡産。鯵自体が大好物なんですけど、こちらのお店で楽しみにしている握りの一つ!たたいて風味を出した浅葱がアクセント!
クロムツ。香りがとってもよかったです。
この日のまぐろは宮城の塩竃産。赤身のヅケ。
こちらはトロ。あまり脂が乗りすぎているものは苦手。このぐらいが良いですね。もう少ししたら、尾崎さんお気に入りのボストン産が入るそうです。
トロの後はさっぱりとした小肌。
にぎりはキタムラサキウニ。磯の香りが素晴らしい。バックに語る尾崎さん( ˘ω˘ )
ホタテをほぐしたもの。ホタテの甘味が良いんですよね。そろそろほぐさないホタテもこちらで食べてみたいんですけどね。
玉子焼き。やっぱり、夜はこのカラフルな青のり入りなんですね。
巻き物。まぐろとかんぴょう。
お椀で終了。
やっぱり夜はおつまみが充実してますね!6月下旬にして、新子が登場していました。次回の楽しみにしたいと思います!