ちょっと前の話なのですが、美味しいお肉をお店が焼いてくれるという表参道の焼肉屋さん「よろにく」に初めて行ってきました。
行きたいなぁ、と思いつつ、まずもって予約が取れる気がしないのであきらめていたのですが、誘っていただくことができました。ネット予約もできるようになったのでだいぶ取り安くなりましたけどね。
最寄駅は表参道駅でしょうか。ちょっと歩きます。徒歩10分などと書かれていますが、15分ぐらいかかります。ひっそりとした裏通りにあります。
入る前から、凄そうな雰囲気を放ちますね。店内も高級感あふれる内装でした。”ここは本当に焼き肉屋か・・・?”と思うほど。
アラカルトもありますが、メニューには7,000円と9,000円のコースがあります。
今回は1万円ぐらいで、コースを作っていただきました。写真は全て4人前です。
座って飲み物を注文し、ロースターを眺めて待ちます。
系列店が都内に3つあります(「生粋」、「みずじ」、「蕃 YORONIKU」)
約1万円のコース
”約”とつけているのはうろ覚えだからです。
飲み物はビールを注文しました。お通しはお肉ではなく、蟹のだしが利いたあんかけのようなもの。スルスルっといただきます。
焼肉には欠かせないナムルとキムチ。
お寿司。生ではなく、少しだけ炙ってあります。そのため浮き出る脂がまた美しい。
生じゃないユッケ
白センマイ刺し
サラダ
そしていよいよ焼く肉が登場します。まず、タンとハツ。
もちろん、焼いてくれます。とっても可愛い女の子でした(*´Д`)ノ
こんなにきれいに焼いてくれました。外側は香ばしめで、中がほどよくレアで肉汁が滴ります。美味しい。
そのあとはどんどんお肉が運ばれてきます。もちろん焼いてくれるのでおとなしくお肉に見とれていれば良いんです。
お皿に乗っけてくれたら食べる→幸せ(*´ω`*)
・・・の繰り返しをしばし堪能します。
途中お吸い物が運ばれてきます。これがまたさっぱりとしておいしかったです。
よろにくと言えば、このシルクロースです。数秒炙っただけのまだピンク色の霜降りお肉で、ピンポン玉より小さいぐらいの大きさに丸めたごはんを包んで、特製ダレでいただきます。
そのあともお肉が登場し、そろそろお腹いっぱいになりかけたころ・・・
お肉のシメです。土鍋とちょこっとのごはん、お肉が登場します。
もちろん、このシメのお肉も霜降り。
そしてやってきたのは・・・白トリュフの塊!初めて見ました!香りを逃さないよう蓋がされています。
この4点で何ができるかというと・・・
まずはさっと湯がいた霜降り肉と卵の黄身、その場ですり下ろした白トリュフ!これも特製ダレで絡めていただきます。白トリュフの香りは凄いし、卵も美味しいし、もちろんお肉もとろける!最後にふさわしい逸品ですね。
黄身とタレの残った器にごはんを投入してくれますので、まぜていただきます。贅沢な玉子かけごはんですね。
シメは冷たいうどんです。これまた本当に焼き肉屋さんとは思えない美味しいうどんです。
デザートにかき氷が2つでました。よろにくはかき氷も美味しくて有名です。
ひとつはほうじ茶かき氷。シロップが濃厚。上にパラパラっと見えるのは金粉です。
もう一つはなぜか写真に収めていなく、しかも何だったか忘れてしまいました。もっとデザートっぽいフレーバーでした(白くま…?)
お肉はもちろん、本当に何食べても美味しいお店でした。
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