私はいままで何度も台北に行ってるんだけど、日本人が台北に行ったらまず訪れるであろうあの場所に行ったことがありませんでした。それは士林夜市です。いや、だって日本人でごった返してるって聞いていたし、夜市は寧夏夜市と南機場夜市で満足してたし(;^ω^)
士林夜市は普通の夜市とは別に”美食區”という建物があってこの地下1階には色々な飲食店が詰まっています。
どちらかというと、熱炒(居酒屋)のようなお店が多くて、一つのお店で色々な料理が楽しめて、お酒を置いているお店も多いです。歩いてるとあちこちから声がかかります。
今回、食事をしたのはここ。忠誠號蚵仔煎。その名の通り蚵仔煎(カキオムレツ)のお店。
かなり人気のお店で、地上にも屋台・飲食店2種類のお店があります。たぶん、この美食區地下のお店が一番席数が多いんじゃないかな。ぱっと見た感じ。写真の左側にも席があります。
場所はココ
士林夜市の最寄り駅は、士林駅ではなくて、MRT劍潭駅です。駅から美食區まで、屋台を見ながらノロノロ歩いて10分くらいです。
メニュー
メニューは壁やテーブルに写真つきで貼ってあります。蚵仔煎を含め、海鮮の鉄板焼きがウリのお店。他に魯肉飯、臭豆腐、炒米粉等定番の台湾料理もあります。ビールやコーラもあります。席に着くとお店の人が注文票をくれるので、食べたいものにチェックを入れて渡します。
美味しかったものを紹介するよ
雞蛋蚵仔煎
注文して5分くらいで出てきた雞蛋蚵仔煎(65元)。表面はカリカリに焼いてあって、食べてみるとそのカリカリ下部分と中のモチモチした部分、そして牡蠣の食感と、色々いっぺんにやってきます。ちなみに、モチモチとしているのはタピオカ粉を使っているから。材料は卵・ネギ・牡蠣。以上。って言う感じです。蚵仔煎自体に味付はほとんどありません。味付けはほとんどないんですけど、牡蠣のエキスは蚵仔煎全体にしみわたってました(*’ω’*)
かかっているスイートチリソースと一緒に食べるんですけど、結構これが甘くて、あまり私の好きな甘さじゃなかったため、卓上の豆板醤をソースに混ぜました。ピリ辛になってちょうど良くなりました。小ぶりの牡蠣がたっぷりで美味しかったです。
コンビニで買うのとあまり変わらない値段で缶ビール(40元)が飲めるのも嬉しい(*’ω’*)
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