”バルセロナは冬でも比較的温かい”とよく聞くものの、ピンとこなかったんですけど、2月下旬のバルセロナは確かに、終始温かかったです。もちろん、寒い日もあったんだけど、滞在全日通して、間違いなく、都内のほうが寒いだろうな、と。都内ではダウン着て、マフラー巻いて手袋して、それでも凍えていたぐらい寒さに弱い私だけど、バルセロナでは一番寒いときで、ダウンは着るけど、マフラーをするとちょっと暑いかな、という感じでした。
そんな感じだったので、一番温かかった日には、ビーチでお散歩しました。海商で栄えたバルセロナ。中心地にビーチがあるんですよ!場所は海に突き出た三角地帯、バルセロネータ。温かいといえど、冬のビーチなんて誰もいるはずが・・・と思ったら結構人がいましたよ。やっぱり温かいもんなぁ(*’ω’*)
場所はココ
地下鉄バルセロネータ駅、列車はエスタシオン デ フランシア駅が最寄です。
オリンピック跡地はリゾートに
バルセロネータ付近は1992年バルセロナオリンピックの選手村や試合会場があった場所。今は跡形もなくなっていて、大きなビルが二つたっています。この中にはレストランやカフェ、カジノやディスコが入っていて、ビーチリゾートです。
カジノは入場料4.5€。見学だけでもOK(パスポート要)
バルセロナ市内なのに、駅も近いのに、なんだかすごくバカンスな感じ。
この景色、横浜みなとみらいに似てますね(笑)
オリンピック港には、船がたくさん停泊。
釣竿を持っている人も。
このバルセロネータで一番有名なのが、これ。魚のオブジェ。バルセロナオリンピックの記念モニュメントで、アメリカの建築家フランク・O・ゲーリーのよるもの。
下から見るとこんな感じ。
忙しない観光の合間にのんびりとビーチを散策できて、凄くリラックスできました。