CUホテル西悠飯店（寧夏夜市周辺）：ドミでも個室でも。夜市から歩いて数十秒のホテル

立地抜群のホテル。ドミトリーもあります！
ドミトリーは奥のほうで、入口から遠い
シャワー・トイレ・冷蔵庫等は同じフロアに
担仔麺もある、朝食ブッフェ
朝食会場は18時～21時にミニバーになりました
こんなお店が近い
西悠飯店（CUホテル）について

立地抜群のホテル。ドミトリーもあります！

台北に行った時に、その立地から、即決で予約を入れたのが、こちら、CU Hotel（西悠飯店）です。
雙連駅から歩いて７分ぐらいのところにあります。左に阿川蚵仔麺線があります。右側に歩いていけば30秒ぐらいで寧夏夜市です。

１泊朝食つきでドミトリーが2500円ぐらいでした。個室は7000円ぐらい。
本当は個室の予定だったんですが、この価格差を見せつけられ、ま、３日間だけだし、いいかな、とドミトリーにしました。

ドアをあけるとこんな感じです。フロントは２階です。階段を使ってあがるか、右側にエレベーターがあります。

この階段手前の左がジム。と朝食会場があります。ちなみにこのジムは３日間、誰も使っていませんでした。有料なのかな？ランニングマシンとバイクが各数台という簡素なジムです。

右側にはランドリーがあります。

カタコトの日本語ができる方が対応してくれました。こちらはフロント脇のロビー。プーさんがいました。

ドミトリーは奥のほうで、入口から遠い

まずホテルエリアがあり、奥にドミトリーという構成。
なので建物の入口から部屋までが遠いです。まあ、フロントからすべて同じ階で、エレベーター等を使う必要はないので、慣れれば気になりません。最初は迷路のようでした(笑)

部屋へはカードキーで入ります。中の電気もカードキーをさすことで使用できます。
１ルーム２段ベッド２つで４人。上はカーテンがなく丸見えでちょっと落ち着きませんね。
館内はもちろん、部屋でもWifiが使えます。

枕元に黄色い施錠できるカラーボックスがありますが、鍵はついていません。鍵をもらうには100元デポジットが必要なんだそうです。返す時もなんだか面倒なので、鍵は借りませんでした。

シャワー・トイレ・冷蔵庫等は同じフロアに

トイレ、洗面台、シャワーはこちらに。ちゃんと男女別でした(ﾉ∀`)

キッチンというほどのものではありませんが、冷蔵庫、ウォーターサーバー、電子レンジ、水道があります。

担仔麺もある、朝食ブッフェ

朝食つきプランを選んだ人は、朝、１階の朝食会場に引換券をもって行きます。
朝食会場は狭いですが、意外に人があふれて入れないということはありませんでした。
パン食、中華と、種類は多くありませんが、一通りそろっています。
ホテル・ドミトリーとも同じ朝食です。

全体的に脂っこかったり、こってりしたものが多いです。

最初食器類が見当たらなくて、聞いてしまいましたが、下の棚にあります。

あっさりとしたものが食べたいなーと思っていると、良いものを見つけました！

担仔麺が作れるコーナーです！ソフト麺が青い器に、野菜が赤い器に入っていますのでそれをお湯に潜らせ温めて、自分の器に盛り、真ん中にあるスープをかけます。その他調味料も色々おいてありますので好きな味付けに。スープはとても薄味です。

おいしかったです。

ホテル（個室）の朝食としてはバリエーション的にもちょっと物足りないかなーと思いますが、ドミトリーなら良いと思います。
ただ、このあたりには朝食が美味しいお店がたくさんありますし、朝食はつけなくても良いと思います。

そのほかにとったものです。
夜市で色々食べたせいか、ほんとに何も入らず(笑)

朝食会場は18時～21時にミニバーになりました

朝食会場は毎晩18時～21時までの３時間だけ、ミニバーということで、ドリンクやお菓子が無料で利用することができました。
いつもやっているわけではなさそうです。絵にはマカロンとかフルーツとか･･･

その実態は予想をはるかに下回るものでした(;´･ω･)
ティーバックのお茶系とパンとアメとビスケットしかありませんでした。
せめてコーヒーだけでもあれば･･･！

そんな感じなので、あまり利用している人はいませんでした。私も、翌日の予定を立てるためにテーブルを使いたくて利用したので、”ミニバー”としてはちょっと使えないかな…という感じです。
館内は共同スペースがとても少ないので、ミニバーというよりは、普通に共同スペースとして開放すれば良いのにな、と思いました。夜市で買ったものなど、ここで食べられれば、ますます、この宿の立地の恩恵が受けられるんですけどね。