はこだて自由市場 市場亭(函館):五稜郭をイメージした丼は必食。注文の都度場内で仕入れるいか刺し、うに・いくら!

函館

函館で朝食といえば市場。今回はJR函館駅前にある函館朝市ではなく、函館自由市場です!\( ‘ω’)/ 函館朝市よりもさらにコンパクトで安く、地元の人が多く訪れるという市場だけど、最近は観光客も増えてきてるみたいです。朝市のほうは無休だけど、ここ函館自由市場は日曜定休。

海産物や青果、乾物などがひしめいています。

そんな市場に来たお目当て。そう。朝食です!新鮮ないか刺しや海鮮丼が食べられる、市場亭です!(*’ω’*)

場所はココ

函館市電新川町駅からすぐです。JR函館駅からも歩けます。

店内のようす

店内はだいたい4人掛けのテーブル席で構成されていて、席間は広いです。ところで、この函館自由市場、全体的に照明が暗いです。この写真が暗いわけではありません(省エネかな?)

メニュー

メニューは海鮮丼を中心に刺身、焼き魚、そば・うどん、ラーメン、カレー、丼までなんでもござれ。そういえば、看板に”お食事の店”って書いてありましたね。ちなみに、海鮮丼はこのメニュー以外にも、自分の食べたいネタを乗っけてもらうことができます。メニューの丼にプラスしてもいいし、完全にオリジナルでもOK(値段は青天井)

ラミネート加工された上のメニュー以外にも厨房に短冊メニューがあります。

ちなみに、新鮮なイカはいつでも手に入るものではなく・・・初めて函館に行った時は大しけでどこにも新鮮なイカがなく、自然界の厳しさを身をもって感じました(´-ω-`)

美味しかったものを紹介するよ

うに・いくら丼

初めて行った時はイカがなかったので、こうなったらうに食べてやる!と、うに・いくら丼(2,800円)を注文しました。注文してから出てくるのに結構時間がかかりました。それは少人数でやられていることもあるんですけど、注文してからネタを買いに行ったり、持ってきてもらったりしているためです!話には聞いていたんですけど、いきなりガラッとうに箱を持った男性がお店に入ってきて、お店の人に渡して帰っていくのを見てほんとびっくりしました(笑)

そんな仕入れたて、盛り立てのフレッシュなうにといくらが乗った丼がこちらです!

赤いいくらの海の上に花のようにうにが盛り付けられてとってもきれい!
そして細く切ったきゅうりで表現しているのは、もちろん、五稜郭ですよ!五稜郭!私、これ、知らないで注文したので、本当に感動しました!いやぁ、これこそメニュー写真のっけるべきだと思うのよ~(*’ω’*)

ごはんは酢飯ではなく、白いご飯。うには甘く滑らかで、いくらもプチプチとはじける食感で極上の朝ごはんをいただきました。

イカ刺定食

そして、その後も懲りずに函館に来て、市場亭に来て、イカ刺定食(1,300円)にありつきました!しかし、これで1,300円て安いですね。新鮮ないか刺し、おしんこ、おひたし、味噌汁、ごはん。

もちろん、このイカも市場内で仕入れたもの。半透明の身は見るからに鮮度抜群!注文を受けるまで店内の生簀で泳がすような活イカではないので、ビクビク動くことはないんだけど、よーく見ると、足の中の方でスーッと細胞が動いているのが見えます。プチッとはじけるような身、ねっとりとしたゴロ、コリコリとした足。全てが美味しい!函館滞在中は毎朝ここでいか刺しを食べられたら幸せだなぁ(*’ω’*)

ほっき刺

いか刺し定食と一緒にもう一品・・・ということで、市場の中で目をひいたほっき刺(1,100円)を注文。しばらくしてビニール袋に入れられた大きなほっきが店内に持ち込まれました(笑) そしてお刺身にしてもらったのがこちら。貝柱やひもも。丸ごとほっき刺し。

シャクシャクとした食感と、その身から放たれる甘みが堪らない!ちょうど私の両手のひらサイズで大きなほっき貝でした。ほっきはお刺身定食(1,500円)もあるけれど、あんまりおかずにならない(ごはんが置いてけぼりになる・・・)ので一品で注文するのがオススメ。

お店について

更新履歴

2019/05/01 新規作成
2020/10/21 全体をリライト
2022/02/09 画像追加

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