台湾旅行の楽しみの一つが朝ごはんなんですが、今回、泊まった宿のそばに気になるお店があったので最終日の朝に行ってみました。(麺線を食べた後に)
雙連駅近くの、永和士紀豆漿大王というお店です。
営業時間がよくわからないのですが、お昼過ぎにお店の前を通ると閉まっていたので、朝食時間帯だけでしょう。
正直に言います。
雙連の有名な「永和世紀豆漿大王」と間違えました。”アッ、ここかー♪”と大して調べもせずに入ってしまいました( ゚д゚)
でも、「永和世紀豆漿大王」には結局行ってないのですが、ここもおいしかったですよ。
観光客などこない、本当に地元の人御用達って感じのお店です。
伝統早餐。
ちょっとほの暗い感じなんですが、店員さんは機敏に動き、お客さんも行列とまではいきませんが頻繁に訪れます。
早餐屋さんですが、プーアル茶も販売しています。イートインコーナーにものすごく無造作に置かれています(^^;) まあ、頑丈な容器に入っているので中には影響がないと思いますが。
注文の仕方
注文はこちらで。イートインとテイクアウトで列が分かれているお店が多いですが、こちらは分かれていませんでした。奥に入ってショーケースの前で注文します。
こちらがメニューです。注文すると、トレイに用意してくれます。終わったらその場でお会計して、イートインコーナーへ。焼餅油條を注文したのですが、発音が通じず、手元にメニューを用意してくれましたので、指差し注文しました。日本語メニューはなさそうです。
イートインスペース。4人ぐらい座れそうなテーブルが4卓くらい。大きくはありません。そして、イートインを利用する人はあまりおらず、みんなテイクアウトしていきます。
こちらが、注文したもの。朝食その2でしたので、軽めにしたつもりだったんですが・・・。
焼餅油條(30元)
焼餅とは台湾のパンのことです。
小麦粉の生地を発酵させて延ばして焼いたもので、水分は少ないです。これだけ食べると口の中の水分がどんどん奪われていきます。
パンに油條(揚げパン)が挟んであります。いわゆる、ダブル炭水化物です(^^;)
揚げパンといってもここの油條は油っぽくなく軽い感じでした。
が、ボリュームが凄いので、朝食の連食をもくろむ人には向きません(笑)
鹹豆漿(25元)
大好きなんです。鹹豆漿。おぼろ豆腐というか茶碗蒸しというか。そして、ここにも油條(笑)
あまり固まらずに、サラサラとした鹹豆漿でした。やっぱり油條は豆漿に浸して食べるのがいいかな?
お店について
食べログが掲載保留になっていますが、たぶんやってます。
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