カレー激戦区神保町。カレーのメッカ神保町。そんな神保町に1988年に創業した老舗、エチオピア本店で晩御飯してきました(*’ω’*) 神保町のカレー屋さんは早めに閉まってしまう店が多い中、エチオピアは22時まで(日曜は21時)。どうしてもカレーを食べたかった私はすべての営業時間を確認して一番遅くまでやっていたお店の一つである、こちらに来たのです。やはり老舗だけあってノスタルジックな外観。


エチオピア本店について
[住所] 東京都千代田区神田小川町3丁目10−6
[予約] 不可
[ウェブサイト] ホームぺージ
[地図]
メニュー(券売機)
店内入って左側に券売機があります。食券を買ってから店員さんに指定された席に着きます。開店当初はカレーとコーヒーのお店ということで、エチオピアという名前を付けたと聞いていますけど、もうコーヒーはないようですね。

卓上に置いてあるセットメニュー。卓上に置いてあるっていうことはあとから現金でも受け付けてくれるのかな?辛さは0から70倍まであるそうです。値段が書いてないということは同じ・・・?太っ腹ですね。

店内のようす
店内に入ると、まずは細長いカウンター席があり、その奥へ行くとさらに数卓のカウンター席とテーブル席があります。この奥の席はちょっとカフェっぽさがあって落ち着いた雰囲気。

おいしかったものを紹介するよ
野菜カリー
食券を渡し、席へ着くとまずやってきたのが・・・イモです。じゃがいも。神保町のカレー屋さんの多くが採用しているじゃがいも配給(笑) 小食には、宿敵ともいえる存在です。なぜって、おいしいんですよ。エチオピアのじゃがいもも。ホクホクではなく、硬さもしっかり。歯でするっと嚙み切れて風味もよいです。卓上のスパイス塩はもちろん、カレーをつけて食べても。

少しこぶりなジャガイモですけど、エチオピアはおかわりOKです。

そして次に届いたのはビール(500円)。ハートランドでした。スパイスをパラパラふりかけたじゃがいもはビールのおともに最適。

最後に到着。野菜カレーです。70倍まであるということで気が大きくなり、12倍(大辛)にしました。野菜カリーはキャベツ、ピーマン、ナスなど、野菜がたっぷり。スパイスがしっかりと効いたカレー。もしかしたら野菜のおかげかな?辛さはそれほど強く感じず、心地よい辛さだったんですけど、額からは汗が止まりませんでした。


アチャール
野菜カリー12倍よりもこちらのほうが辛かったです。アチャール(80円)。大好きなんですよ。アチャールというのはインド版お漬物。スパイスが一緒に漬けてあり、大体辛いです。玉葱のアチャールがポピュラーですね。

大好きでほとんどそのまま食べてしまうんだけど、カレーと一緒に食べる人が多いと思います。カレーとも合うし、アチャールだけでも白米がすすみます。暑い夏の夜にいただくのにとてもさわやかな辛味とうま味を堪能しました!

コメント