長々と築地に通ってはいますけど、いつもごはんを食べるぐらいで、しかも行き場所は大体決まっているので(米花とか小田保とか)、先日、築地のスペシャリスト、つきじろうさんにお願いして改めて築地を案内していただきました(*’ω’*) その時に連れて行ってくれた、福せんといううなぎ屋さんが気に入り、土曜の朝酒めあてに通うようになりました。
場所はココ
場所は、築地市場魚がし横丁。寿司大や大和寿司がある6号館にあります。
魚がし横丁への行き方はこちらに書きました。
メニューと店内のようす
福せんはうなぎ屋さん。メニューはうなぎと焼鳥がメインです。定食があってごはんを食べるのにも、串焼きとお酒を軽く愉しむのにも◎。串焼きはほかに鴨焼きもあります。
ほかに、モーニングセットや、ランチセットなどお得なセットメニューがあります。他に”福せんの日”、”レディースデー”等を設けており、1割り引き等になります。お得な要素がいっぱいのお店!
お弁当は4種。かば焼き・焼鳥単品の持ち帰りもOKだそうです。
店内はカウンター席とテーブル席があります。年季が入りつつ、まったりとした雰囲気。
美味しかったものを紹介するよ
うな鳥丼
初めてつきじろうさんと一緒に行った時に注文したのは、うな鳥丼(1,900円)でした。お味噌汁とお新香がつきます。手前ではつきじろうさんが焼鳥と肝焼きでお酒を楽しまれてます(^^)
焼鳥1本分(長め)と鰻のかば焼き。鰻の量が思ったよりありました。
鰻の厚みは薄目だけど、脂が乗っていて美味しかったです。
今まで福せんに行かなかった理由はたれが甘め、と聞いていたからなんですけど、さほど甘くもなく、焼けたところが香ばしくておいしい。たれがしみたごはんも美味しかったです。もっと早く来ればよかった・・・。案内してくださったつきじろうさんに感謝!
焼き鳥定食
焼き鳥が特に気に入ったので、後日、焼き鳥定食(1,300円)を注文しました。ちなみに、この焼き鳥3本がご飯の上にタレと一緒に乗った焼き鳥丼定食(1,300円)もあります。
焼き鳥3本は、もも2本とレバー1本という構成なんですけど、レバーが苦手な人もいるので、予めお店の人が”レバーを入れますか?”と聞いてくれます。レバーなしだとたぶん全部もも肉になると思われます。レバーはいい感じにレアで、ももはぷりっぷり。
たれがたっぷりお皿に乗っているので、セルフ焼き鳥丼もできます。
串焼き
初回に目の当たりにしたつきじろうさんの朝酒を真似してみたくて後日、お休みの日に行ってみました(*’ω’*) 日本酒と串焼き!朝ごはんを食べた後にちょこっとだけ。日本酒(450円)に突き出しの御新香。
焼鳥(1本300円)。2人なので2本ずつ注文してますけど、1本から注文できます。
ぎゅっ!と身のつまったお肉。ブリンとした弾力と脂が良いです。
これは肝焼き(1本400円)。あ、鰻の肝です(一応)。こちらも弾力のある肝。苦味はあまりなく、食べやすい肝焼き。いくらでも食べられそうです。
つきじろうさんがこちらで頻繁に串焼きとお酒を楽しまれているのも納得!こりゃたまらん!
豊洲市場の「福せん」オープン
2018年10月11日にオープンした豊洲市場。福せんがあるのは水産仲卸売場棟3階です。行き方については、こちらの記事に書きました。
お店について
更新履歴
2018/01/20 新規作成
2018/09/17 串焼き、焼き鳥定食について追記
2018/10/15 豊洲新店舗情報追記
2020/08/12 全体をリライト