ハウスオブレチョン(セブシティ):レチョンが1人前から注文できる専門店

フィリピン
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フィリピン料理の代表格といえば、レチョン。レチョンというのは小豚の丸焼きのこと。ローカルでは、ちょっとしたお祝いで出される料理だそう。

そんなレチョンを食べに、アラヤモールのそばにある専門店、ハウスオブレチョン(House Of Lechon)に行きました。以前はRico’s Lechonという名前で、経営者が変わって現在の名前になったとのこと。

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場所はココ

場所は、アラヤモールのすぐそば。

アラヤモールから行くと、大通りにこの看板が見えるのでわかりやすいと思います。
ちょっと細い人通りの少ない道を歩くので、かばんはしっかり前で抱えて。

制服がセクシーです(*´ω`*)

店内のようす

”店内”と書いたけれど、お店は店内(インサイド)とテラス席(アウトサイド)があります。席数はテラス席の方が多いです。

席がたくさんあるので、テラス席でもよければ待たずに入れるんじゃないかな?と思います。フィリピンは暑いせいか、冷房の効いた店内のほうが人気。

でも、真夏でもなければ、日陰だし、外の方が雰囲気が良いです。屋内は冷房が効きすぎているので結構きついです。屋外は最初は暑くても、屋内の冷房が外に流れてくるのでしばらくするとちょうど良くなります。

ガラス張りになったレチョン専用のキッチン。

メニュー

レチョンは2人前からだったり、1人前の量が多いお店が多いんですけど、ここはレチョンが1人前サイズからで注文できます。レチョンは普通の味と、辛口の2種類あって、人数に合わせて、サイズが4種類あります。

1人なら1/4kg(250g)がちょうど良いサイズ。価格は
普通のレチョン(CARCAR SPECIAL)が
1/4kg 220ペソ、 1/2kg 360ペソ、3/4kg 500ペソ、1kg 650ペソ
辛いの(CLASSIC SPICY)が
1/4kg 250ペソ、1/2kg 400ペソ、3/4kg 560ペソ、1kg 720ペソ

そのほかにもシシグ、帆立焼き、アドボ、メジャーなフィリピン料理が網羅されていました。
ということで、裏にもメニュー。デザートにハロハロも。メニュー、基本は英語なんですけど、料理名はタガログ語も多いです。

フィリピン料理はそんなに高価な食材を使った料理は多くありません。メニューで素材のわりにやたら値段が高いを見つけたら、それは、高価な料理なんじゃなくて、量が多い可能性が高いです。特に、スープ類は量がめちゃくちゃ多いです。その話はこの後します・・・(;^ω^)

美味しかったものを紹介するよ

レチョン1人前

これがレチョン1人前(1/4kg)で220ペソ。食べやすくカットされたレチョンが、豚の木皿に乗って登場。カラマンシー(柑橘)と唐辛子が別添えされてます。

じっくり焼かれたお肉は脂身は控えめで、さっぱりめです。アメ色になった皮はパリパリ。
しっとりとしたお肉はとても美味しい。お肉自体はシンプルに塩と胡椒で味付けされています。一緒に添えられた、たれをつけていただきます。結構塩気が強いです。

レチョンはテイクアウトもできるので、ホテルの部屋でゆっくり食べてもよさそう。

牡蠣のシシグ

シシグは炒め料理で、豚肉を使うものが多いけれど、牡蠣をつかったものもメジャーだそうで、こちらでもメニューにあったので注文してみました。Oyster sisig(200ペソ)。ちょうど良い大きさ。これならレチョンと一緒に頼んでも食べられます。

青いのは青唐辛子。ということでちょっと辛いですね。小さ目の牡蠣がたくさん入ってます。
一言でいうと、牡蠣の卵とじです。さっぱりとした料理なので、レチョンと相性良いです。

貝のスープ

上で、フィリピンのスープ料理は大きいことがあると言いました。事前にわかってはいたんですけど、やっぱり注文したくなりました。Sabas ng mais og kinhason (195ペソ)。貝のスープなのにこの値段ですからね。覚悟してました(笑) 右の、ガストのスープカップみたいなカップで比較するとおわかりいただけるでしょうか、この大きさを・・・。

貝殻も大きい! 5つ入ってました。うん。5人前くらいですね、これ。Kinhasonというのはタガログ語で貝のこと。maisはとうもろこし。貝のだしが効いた素朴なスープ。とうもろこしの風味はあんまりしません。貝は全部食べたけれど、スープはさすがに1/4ぐらい残しました。ちなみにスープはだしが効いておいしいけれど、貝は出がらしという感じで味があまりありませんでした。

サンミゲールビール

レチョンと一緒に頂きたいサンミゲールビール、もちろん、用意してあります。
メニューにはパイセン、ライト、フレーバーの3つが書いてあって70ペソとなっていますが、フレーバービールは更に数種類あり、「何味が良い?」と聞かれたけれど、メニューに書いてないしよくわからなかったので、「何味があるの?」と聞いたらアップルとレモンがあるとのことでアップルをお願いしました。ジュース感覚で飲める感じ。

こちらはパイセン。言えばたぶん持ってきてくれると思うんだけど、デフォルトではグラスは持ってきてくれない模様です。

お店について

テーブル会計です。近くの店員さんに声をかけて会計をしてもらいます。

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