【閉店】きたかた食堂(本八幡):背脂が浮いてもあっさり喜多方ラーメンと江戸前小丼の組み合わせ

千葉
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南八幡にオープンしたラーメン屋さん、きたかた食堂へ行ってきました。名前の通り、すっきりとした醤油スープの喜多方ラーメンのお店。さらに4種類の海鮮の小丼をセットにし、訪れる者を炭水化物まみれにしようというお店です(笑) ここは以前、おとど食堂があった場所です。おとどは、北口に既に徳福があるせいか、ちょっと苦戦してましたね・・・(;^ω^)

こちらのお店は新橋神保町にお店があって、特に新橋店は口コミサイトの評価も高く、実際に本八幡店で食べてみたところ、新橋のサラリーマンが好きそうだなぁ、と感じました。

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場所はココ

JR本八幡駅南口ロータリーを右折してまっすぐ。歩いて3分くらいかな。

店内のようす

店内はカウンター席とテーブル席があります。席数は通常時であれば、結構多そう。

メニュー

店内入ってすぐのところにタッチパネル式の券売機があります。ラーメンは醤油と味噌の2種類。味噌があるのが意外。さらに醤油はあっさりとまったりが選べます。標準はあっさりで、こってりはこれに背脂が入ります。

ラーメン屋さんでは定番になりつつある、サイドのごはんもの。最初にも書いたように、このきたかた食堂では4種類の江戸前小丼(350~450円)という海鮮丼が用意されてます。お店曰く、このきたかたラーメンと江戸前小丼は究極の食べ合わせだそうです(*’ω’*)

美味しかったものを紹介するよ

醤油ラーメン <まったり>

きたかた醤油セット真鯛昆布〆丼(1,060円)を注文して、席について食券を渡しました。醤油らーめんは”あっさり”と背脂の入った”まったり”が選べるとのことで、”まったり”にしました。喜多方ラーメン自体、凄くアッサリなイメージなので、背脂が入ったほうが私にはちょうど良いかもな、と思ったので。実際に背脂がたっぷりと浮いている割には、ベースの醤油スープがスッキリ、アッサリなので、”こってり”はしていないんですよ。なので、お店の”まったり”という表現になるほどな、という感じ。背脂の量は調整してもらえるそうなので、背脂の量が不安な人は、まったりにして、背脂少な目にしてもらっても良さそう。

少し平たいちぢれ麺に背脂や醤油スープが絡んで美味しい。チャーシューも香ばしい。

真鯛昆布〆丼

ごはんの量に不安を感じつつも、つい食券を買ってしまいましたが、意外に真鯛昆布〆丼はこぢんまりとしたサイズでした。こんな感じ。私のちいさめの手で包めるサイズ。とろたくちらしだけが白飯で、この真鯛昆布〆丼も含めて、ごはんは赤酢の酢飯。酢加減は強め。それ自体は良いんだけど、ごはんが結構熱くて、酢の香りが立ち込めすぎていてちょっときつかったです。酢飯を作ったタイミングが悪かったかな?普段はちゃんと冷ましてあるのかも。

昆布〆の真鯛は旨みがあって、美味しかったです。薄目、小さ目で6切れ。1,000円を超えるのは少し割高に感じたけど、確かに、昆布〆の真鯛とすっきり醤油ラーメンの相性は良く、このお店に来たなら、ぜひ両方セットで食べたいなぁと思いました。

醤油ラーメン <あっさり>

後日再訪して、<あっさり>も食べました。これが意外な感想になりました。私にはこの<あっさり>のほうがこってりに感じたのです。意外ですよね?理由は見てのとおり、スープに結構油が浮いてるんですよ。これは<まったり>も同じなんですけど、背脂がこの油の緩衝材になってくれてるため”油分”をあまり感じなかったんだと思います。でも<あっさり>はこの油がストレートに口の中に感じられるのでギトッと感じたんだと思います。

というわけで、あっさりしてなかった<あっさり>でした。私は<まったり>のほうが好みです。

お店について

更新履歴

2021/03/18 新規作成
2021/07/11 醤油ラーメン<あっさり>を追加

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