フィリピンで買ったクノールのレビュー記事がなかなかあげられていませんが、今日は3つめ。NIDO ORIENTAL STYLEというスープです。36.5ペソでした。日本円で75円ぐらい。
フィリピンはクノール商品がたくさんあります。お湯と火にかけて作るシンプルな中華スープの素(卵が必要な場合も)だけで10種類ぐらい。パッケージにもReal Chinese soupと書いてある通り、フィリピンぽさはなく、このタイプは全部中華スープみたいです。
台湾のクノールは1つの記事にまとめましたけど、フィリピンのクノールは水の量や人数分、卵の要否等がまちまちなので、記事を1つずつ書いています。リストで見られるよう、タグをつけてあります。
NIDO ORIENTALって何?
で、買った時は何も考えてなかったんですけど、NIDO ORIENTAL SOUPってどんなスープですかね・・・?
とりあえず、パッケージからわかるのは、玉葱です。調べたところによると、NIDOというのは巣。ハイ。Chinese soupなので”燕の巣”です。それとフィリピンのEl Nidoという地名を合わせているそうです。
中国で飲まれる燕の巣入りスープをフィリピンスタイルにアレンジしたということでしょうか。燕の巣は入ってなさそうです。
中身
フィリピンのクノールこのReal Chinese シリーズはもういくつも試しているので、もう驚きませんが、この具のなさ。いや、今までで一番具がない(笑)
作り方
フィリピンは英語が公用語です。なので、作り方も英語。ありがたいです。
➀ お鍋に800mlのお水(4カップ)と一緒に粉を投入してよく混ぜます。
② 火にかけてかき混ぜ続けます。(常に混ぜ続ける必要はないと思いますけど、ダマになりやすいです)
③半分ぐらい蓋をかぶせて5分ほど煮ます。時々かき混ぜます。溶き卵を1個入れ、優しくかき混ぜます。これで完成。
感想
煮始めた時点ではサラッとしていたんですが、火を止める頃には、とろみが凄く出ていました。火からおろした後はドロリドロリ。
味は・・・タマネギです。もうほぼタマネギ。タマネギスープ。うっすら半透明の具は玉葱です。燕の巣はどこいった?って感じです。このとろみが燕の巣を表現してるのかな?この値段なので本物の燕の巣は入ってないと思います。
3~4人前とありますが、コリラックママグで6~7杯ありました。日本人でも違和感なく飲めるスープだと思います。
買える場所
クノール商品は、スーパーならどこでも扱ってます。セブ島だと、たいていのスーパーで売っています。アラヤモールやSMシティセブ内のスーパーなら、品ぞろえも良いです。
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