「京はやしや」と言えば、宝暦3年(1753年)創業の京都の老舗のお茶屋さんでお茶系スイーツが人気・・・なんですけど、私はよくこの京はやしや 晴海直売所で購入するので、とても身近なお店。工場を併設していて、都内にあるお店へは、基本的にここから出荷しているそうです。ここでしか買えないスイーツがあったり、値段も少し安いとか。
カフェなどは併設していなくて、テイクアウトのみです。店内でいただきたい人はこのあたりだと、ミッドタウン日比谷の林家新兵衛になりますね。
場所はココ
最寄駅は地下鉄の月島駅と勝どき駅。どちらからも歩いて10分くらいです。晴海トリトンとも直結しているスカイマートはるみの2階。
直売所限定品の焼きたてふぃなんしぇは早めに
直売所といっても、正規のお店に比べてとても安いというわけではありません。大体40~100円くらい安いかな?工場併設ということで期待してしまうロールケーキの端っこや、規格外の商品などは、販売時間が決められてるわけではなく、数も少ないそうなので、あったらラッキーというレベル。
ただ、これだけは晴海直売所限定!というのがあって、それがこれ。焼きたてふぃなんしぇ。フィナンシェ自体は正規品として存在するんですけど、それの焼・き・上・が・り・♪ 値段は1個180円。
美味しかったものを紹介するよ
やきたてふぃなんしぇ
実は私、ここに来るのがお昼頃のことが多くて、焼きたてふぃなんしぇは残ってないことが多いです。なので珍しく早い時間にいくとしめしめ・・・と買っちゃいます。左から抹茶、焦がしバター、ほうじ茶。焼きたてふぃなんしぇは1個180円。3個入りは540円。上の写真を見ての通り、正規品は230円なので、50円安いです。焼きたてといっても、店頭に並んでいる時点で冷ましてあるので、熱くはないです(笑)
やっぱり、焼きたては、しっとりさが違います。なんというか、パンですよね。これ(*’ω’*) ゴハン替わりにバクバクっと全部食べちゃいました。
この中で特にお気に入りなのがこのほうじ茶。チョコレート色をしてるけれどほうじ茶。香ばしいです。抹茶も香りが良いし。どれも甘さが控えめ。
抹茶葛ねり
そして京はやしやといえば、これ。抹茶葛ねり(450円)。ほうじ茶葛ねりもあります。こんな感じで簡易包装されてて1個から買えます。
こんな感じです。甘さ控えめで、ねっとりとした吉野本葛と滑らかな生クリームの食感、そして抹茶の香り。とても上品なデザートで、和製ババロアのよう。笹の葉の香りも良い。カフェで頂くとこれと葛餅とお茶で1,500円くらいだったかな(^^ゞ そう思うとほんとお安い。
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