最近、築地には、ラーメン屋さんがいくつもできています。その中で一番お気に入りのお店を紹介します。生粋博多らぁめん ふくちゃん 築地総本店です。昭和59年創業。夜はこの看板がライトアップします。「ふくちゃん」の「ふく」はかねふくの「ふく」です。博多明太子の「かねふく」が経営しているラーメン屋さんなのです(*’ω’*)
閉店のお知らせ
2018年9月7日。仲良くさせていただいているつきじろうさんの記事がきっかけで、知りました。ふくちゃんが、35年の歴史に幕を閉じ、2018年10月6日をもって閉店するとのことです。つらい・・・。
場所はココ
晴海通り沿いで大きな看板が目立つので見逃さないと思います。圧倒的存在感。
店内のようす
店内はカウンター席とテーブル席があって、2階にも席があるので、席数は多いです。通し営業なのもうれしいです。写真は2階。2階は4人がけのテーブル席があり、グループでの飲み等の良さそうでした。
ランチメニュー
ランチメニュー。ランチタイムは11時~17時までと長いです。麺の量がそれほどでもないので、丼がついたこちらのセットは私のような少食でもイケます。ラーメン単品は680円です。
激辛明太子・紅生姜・明太高菜取り放題
こちらの魅力はなんといっても、各テーブルにセットされた「ご自由にどうぞ」の激辛明太子、紅生姜、明太高菜。はい。明太子も好きなだけ使ってOKなんです。
というわけで、今回注文したシンプルなチャーシュー丼セット(830円)が・・・
こうなります。(明太子をたっぷりのせるので、高菜&紅生姜は遠慮がちにのせています)
あっさり、さらりとしたとんこつスープは、実はそれ自体ではちょっと物足りないんです。物足りないというか、まだ未完成な印象です。ここに自分でトッピングし、理想のラーメンを完成させる感じです。
あえて、それを計算してあっさりとした個性抑えめのラーメンにしているのかもしれません。博多とんこつラーメンで、トッピングに明太子が選べるお店でも、明太子を合わせたくないスープというのも結構あります。ここはさすが「かねふく」のお店だけあって、明太子との親和性が高すぎるスープです。
また、とんこつラーメンが苦手な人でも、とんこつ臭さはあまりないので、受け入れやすいと思います。入門編かな?
もちろん、チャーシュー丼にも明太子をトッピング。ほんと明太子好きにはたまらないサービスです。
この細麺は軽やかな小麦の香りがして、あっさりとしたスープによく合っています。
トッピングはきくらげ、チャーシュー、ネギととてもシンプルです。博多ラーメンなので麺の固さはもちろん選ぶことができます。(バリカタ/カタ麺/普通/やわ麺)明太子が沈んだスープは、沈めた張本人がちゃんと飲み干さないとバチが当たるという事で、責任を持って毎回きちんと飲み干します(*’ω’*)
なお、丼はいか明太丼のほうが好みです。そしてここにも追い明太子は必須です。
卵が無料の日
0と5のつく日は茹で卵が無料です。固茹で卵がドーンとテーブルに置かれお好きに状態。
加えて、毎週月曜日はレディースデーで女性は味玉無料です。というわけで月曜で0か5のつく日に行くとレディーは超卵まみれになれます(笑) うっかり意図せずこの日にぶつかると震えます(^ω^)
お店について
更新履歴
2017/01/11 新規作成
2018/09/07 閉店情報追記
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