たいやきわかば(四ツ谷):しっぽまであんこぎっしりの鯛焼きが食べられる老舗

東京

平日に四谷三丁目で食事するとき(たいていすし匠)はだいたい、食後のデザートにたいやきわかばによります。なぜ、”平日は”なのかというと週末はとっても混んでいるからです。

それもそのはず。このお店は東京のたい焼き御三家のひとつ。
あと二つは麻布十番の「浪花家総本店」、人形町の「柳屋」です。
どこも週末は大行列ですよ。浪花家にいたっては、予約しないと買えないとか( ゚д゚)

場所はココ

大通りから奥へ入った住宅街にあります。

このかわいい鯛焼きの看板が目印です。

イートインはお茶も飲める

入口すぐ左にレジがあります。店内で食べる人も持って帰る人もそこに並びます。

鯛焼きひとつ、というとこんな感じに紙袋に入れて渡してくれます。職人さんが1つ1つ焼き上げた”天然物”の鯛焼き。店内で食べたい人はテーブル席があるのでそこに座って食べます。セルフサービスでお茶・お水が給茶機から飲めます。

古きよき雰囲気を味わいながらたい焼きを食べるには、ここはやっぱり空いているときを見計らって来たいです。

あんこぎっしりの鯛焼き

中はこんな感じ。すみずみまでつぶあんがぎっしり。あんこの重みで生地が破けそうで破けない。でも生地は薄くてもしっかりとしているので大丈夫。

つぶあんは、豆の皮がぼそっとしてるのが苦手でダメなものが多いけれど、ここのあんこは豆がつやっとしていて好きです。塩気が強く、甘さが控えめ。なのであんこたっぷりの割には甘さに飽きないのも良いです。皮も端っこはカリッとしているけれど、中央はあんこでしっとりとしていて、そのコントラストも楽しい。ちなみに2個注文した時は、お皿に乗せてくれました。このお皿がまた素敵で・・・(*’ω’*)

”鯛焼のしっぽにはいつもあんこがありますやうに”

この言葉通り、しっぽまであんこぎっしりの鯛焼き。いつまでも食べられるといいなあ(*’ω’*)
あんこも買えます。

持ち帰る人も多いけれど、焼きたてをその場で食べるのが絶対良いです。おつかいにしても、1個だけは食べちゃいましょう( ˘ω˘ )

お店について

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