豊洲市場管理棟３階にある、とんかつ八千代も、最初の頃は混んでいて、あんまり入りたくなかったんですけど、最近は落ち着いてきました。ここは”揚げ物食べた！”感の強いインパクトのある揚げ物で、早朝でも時々無性に食べたくなるのです。店内はテーブル席とカウンター席があります。
管理棟への行き方は以前こちらに書きました。
懐かしき築地時代のとんかつ八千代はこちらの記事を見てください。ついちょっと前のことなのに遠い昔のよう･･･(´-ω-`)
とんかつ八千代はその名の通り、とんかつをはじめとした揚げ物が専門なんですけど、火・木・土のみ、チャーシューエッグを出していて、この日は結構混みます。
メニューは築地の時とほとんど変わっていないけれど、値段がちょこちょこ上がっています。でもこの日お目当てだったシェル（帆立・小柱・牡蠣）が見当たらなかったです。というか小柱自体がない気が。大車海老定食は4500円になりました。定食は全て、単品に出来ます（-100円）。あと、お刺身以外は全てお弁当としてテイクアウトできます。
美味しかったものを紹介するよ
迷ったらC定食は健在
メニューがいっぱいあるので、迷うんですけど（お目当てがメニューにないとなおさら）、こんな時魔法の言葉があります。”迷ったらＣ”。以前あったA定食（揚げ物）やB定食（アジ酢とか）がなくなった今、”Cとはなんぞや？”という感じなんですけど、とんかつ八千代の人気揚げ物、アジフライ、帆立フライ、車海老フライがセットになった定食です。値段は1,800円になりました。
お味噌汁はアオサがたっぷり乗ってとても美味しかったです！味噌汁自体もだしがしっかりと効いていました。八千代の味噌汁って、築地ではこんなに丁寧に作られてなかった気がします(笑)
アジフライは相変わらず身が厚くてフワフワ。アジフライは大体半分を芥子で食べ、もう半分をタルタルで食べます。卓上にソースもあるけど、これが一番美味しい気がします。ザクザクとした衣とアジのしっとりとした身の組み合わせが良いんですよね。
車海老はこの日は小ぶりでしたが頭は香ばしくてさすがのおいしさ。
そして帆立。半分に切られて出されます。小さ目の帆立のせいか、中はうっすらレア感が残っている程度。もう少し大きければ、もっとレアな状態なんですけど。でも帆立の甘味がしっかり。
ごはんは普通盛りでも多めなので、少食の人は少な目でお願いしたほうが良いですよ･･･と言いたいところですけど、言ってもだいたい普通盛りで出てきます(笑)
カキフライ
豊洲市場でカキフライが食べられるお店はいくつかあるけれど、八千代のカキフライ（1,800円）はその中でも牡蠣自体が美味しいなあと思ってます。牡蠣の大きさはやや小ぶりなんですけど旨みが強い。
大きさ重視の人には小田保のカキフライがおススメ。
ポチップ
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