今が旬の新さんま。
移転が伸ばし伸ばしになっている築地市場で、新さんまが食べられるお店を、今日はご紹介したいと思います。
この季節、新さんま(塩焼き)をレギュラーメニューとして出しているのは「高はし」と「かとう」だけです。
1.高はし(8号館)
さんまの塩焼きが食べられます。店頭にメニューがありますので、確認してから中に入ることができます。この写真は以前のものです。今年は定食で2500円だそうです。
炭火で焼いたさんまはワタもおいしいです。お刺身は見たことがありません。
2.かとう(8号館)
私は食べたことがありませんが、さんまの塩焼きが食べられます。店頭にメニューがありますので、確認してから中に入ることができます。今年もメニューにありました。
3.小田保(6号館)
さんまのフライや刺身が食べられます。が、レギュラーメニューではなく、店内奥のホワイトボードメニューにあります。
ホワイトボードメニューはその日にある魚貝を使ったメニューが書いてあります。
(写真は違う時期のもので、さんまの文字はありませんが、こんな感じで出ています。)
小田保は何を食べても美味しいので、試しに入ってみても損はないと思います。
さんまのフライトと刺身。私が行ったときは両方ともそれぞれ800円でした。
さんまは注文を受けてからさばいてくれます。新鮮ぴかぴかです。
おまけ.米花(8号館)
番外編。常連のみのおまかせ定食に、さんまの塩焼きがでることがあります。米花も炭火です。
サンマが入荷していれば、常連でなくても「焼き魚」として注文が可能です。2000円くらいかと。
ちなみに米花の海鮮丼や刺身定食には旬の海鮮がはいりますが、さんまが入ることは恐らくありません。
あじやいわしも見たことがありませんね。さばくのに時間がかかるからでしょうね。かといって切り身を買ってきて出してしまうような店ではないし。
さいごに
築地の定食屋さんは値段が市場価格により変動しますので、値段は参考程度にとらえてください。
また、「高はし」や「かとう」でも入荷状況によっては、提供できなかったり、早々に売り切れたりしますので、「絶対に」新さんまが食べられるお店というのは存在しません。
築地市場の年内(2016年)のカレンダーはこちらをご確認ください。
カレンダーを手元にお持ちの人もいると思いますが、築地移転延期にともない、11/4-5は開市日に変更となっています。今後も変更があるかもしれません。こちらが最新のカレンダーになっていますので、行くときは事前にこちらをチェックしてください。
コメント