13~100㎝まで対応。「アイリスオーヤマ」の家具転倒防止伸縮棒

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背が高く食器が入っている食器棚には以前から天井との間に耐震用の突っ張り棒をつけていたのですが、引っ越しをして、以前より天井が低くなったため、突っ張り棒の長さが合わなくなってしまいました。

そこで、アマゾンで幅(高さ)の合いそうなものを購入しました。
アイリスオーヤマがなんとなく安心感がありましたので(笑)
1箱2本入りを二つ。
購入したのはMサイズで40cm~60㎝の間に収まります。

20170822_突っ張り棒の箱
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
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合うサイズが見つかる耐震突っ張り棒

私が買ったのはMサイズですが、このアイリスオーヤマの耐震突っ張り棒、サイズが豊富です。13cmからあり、少しの隙間でも対応できるサイズがあります。

最初、合うサイズあるかなー?と不安だったんですが、心配無用でした。13~100㎝まで!
もしかしたらほかにもサイズがあるかもしれません。

SSS 13~23㎝
SS 23~30㎝
S 30~40㎝
M 40~60㎝
L 60~100㎝

13cm以下はありませんでしたが、タオルとか挟んでおけば対応できそうです。

組み立てカンタン。道具いらず

これが1本セットです。台座(上・下)とパイプです。

20170822_突っ張り棒1セット

パイプは”ゆるむ”、”つっぱる”という言葉が書いてある方が底(下)になります。これを下にしてまず、下の台座にさします。

20170822_突っ張り棒組み立て1

今度は上の台座をかぶせた状態で取り付けたい家具と天井の間に持っていきます。上を天井までめいっぱい上げて、穴にねじを刺します。パイプに穴をあけてしまうタイプのものなので、できるだけ1回で終わらせます(1・2個失敗しても大丈夫です。私は左右とも1個ずつ失敗しました。)
ネジは手で回せます。

20170822_突っ張り棒組み立て2

こんな感じになります。

20170822_突っ張り棒組み立て3

それでもまだゆるいと思いますので、右側(つっぱる)へ回してぴっちり家具と天井間に固定します。

20170822_突っ張り棒組み立て4

取り付け方法は箱に書いてあります。

20170822_突っ張り棒取り扱い方法

これで完成です。見栄えが悪いのでこの後、左のねじも水平にしました。台座が大きく、なかなか安定感があります。

20170822_突っ張り棒組み立て完成

こういうのは、取り付けておしまい、ではなくて、小さな地震や、普段の何気ない生活上の振動でも少しずつゆるみます。定期的に確認が必要です。
が、以前使っていたものは頻繁に確認して締め直していたのが、これはあまりゆるみません。
台座が大きいのと、この突っ張り棒自体が軽い素材でできているためだと思います。

良いところ

・組み立てのための道具がいらない
・簡単
・台座が大きく安定

悪いところ

・パイプに穴をあける

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