包成羊肉(台南):羊肉のスープであさごはん

台湾

この前、牛肉湯のお店を記事にしましたが、その羊肉バージョンというか、”羊肉湯”というのもあります。
というわけで、その”羊肉湯”を食べに、「包成羊肉」へ行きました。
こちらも朝食時間帯のみの営業。5時~11時営業です。
ちなみに、台湾で”羊肉”と言ったらヤギ肉のことです。
こちら「包成羊肉」のお肉も山羊だと思います。看板にmuttonって書いてあるけれど…。

メニュー

値上げしていたようで、私のスマホにあった画像と金額が違うけど大丈夫?と確認されました。台湾の物価もあがっていますし、多少の値上げは覚悟の上です。倍になってたらびっくりしますけど(^^;)

・・・というわけでメニューを渡され”情報を更新して!”と催促されましたので載せますね(笑)

羊肉湯は”清湯羊肉”“當歸羊肉”の2種類あります。
清湯のほうは普通のスープなんですが、當歸は漢方の味付けになっているとのこと。

屋根付きの屋外席

こちらも座席は屋外です。軒下なので、雨の日も大丈夫です。
「六千牛肉湯」のような行列はありませんでした。すぐに座れましたが、なかなかの活気でした。

あっさりとした清湯羊肉

初めてなので、シンプルな清湯羊肉を注文してみました。小碗で120元。
お椀自体はそんなに大きくないのですが、そこに、羊のお肉がどっさり。うっすらピンク色です。作り方は牛肉湯と同じです。お椀に生肉を入れ、熱湯スープを注いで完成。

羊肉はそのまま食べても良いし、生姜と甘めのタレにつけて食べても。このへんの食べ方も牛肉湯と同じです。こちらの羊肉湯にはすでに千切り生姜が入っていました。羊の臭みが一切ありません。生姜と羊のエキスがたっぷり出たスープ自体も美味しいです。

地元の人は、ごはん(小碗/10元)を一緒に頼んで食べている人が多かったです。でも、ごはんが合うスープではないかな…。
120元と値段は高めですが、この羊肉湯や牛肉湯をいくつかハシゴするのも楽しそうです。「六千牛肉湯」とも近いです。(というか実際、六千牛肉湯へ行った後にハシゴしたわけです・・・)

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お店について

営業時間/5時~11時
定休日/月曜