佐賀縣護國神社(佐賀):太鼓橋や楠が趣ある、ひっそりとたたずむ護国神社

佐賀
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佐賀縣護國神社は、明治元年に、佐賀藩最後の藩主、鍋島直大が、戊辰戦争で戦死した藩兵78柱を祀るために建てた護国神社。その後の戦没者や殉職した自衛官など、約3万5000柱を祀っています。駅からはちょっと遠かったのですけど、歩いて来てみました。

護国神社の中では敷地面積がかなり小さいほうかな?こぢんまりとしていました。今でこそ護国神社は都道府県ごとにありますけど、当時は靖国、秋田、京都、そして佐賀にしかなかったそうです。

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場所はココ

JR佐賀駅南口から歩いて25分ぐらいです。佐賀城跡の近く。

太鼓橋は通行禁止になってました

拝殿目の前の鳥居よりもずっと右側には太鼓橋という石造りの橋があります。

境内の楠とあいまって、とても趣のある橋なんですけど、老朽化のためか、現在は通行禁止になってます。下を流れるのは多布施川。昔は石井樋からの船下りの終着場だったそうで、夏はここが水遊び場になって賑わうそうです。

境内のようす

手水舎は鳥居から入って左側にありました。

拝殿。

佐賀県傷痍軍人の碑

拝殿から向かって左側に社務所があり、こちらで御朱印や御守りをいただくことができました。

戦没者顕彰碑

御守り等も最小限で、ひとも少なく、それが厳かな雰囲気を醸し出していました。

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