桜滝(天ケ瀬):駅近くにある秘境感たっぷりの滝。霧のような飛沫が心地よすぎ

大分

大分県の秘境温泉、天ケ瀬温泉。最寄り駅はJR久大本線天ヶ瀬駅なんですけど、この駅から歩いてちょっとのところに桜滝というマイナスイオンたっぷりの場所があるので、天ケ瀬温泉に行ったついでに寄ってきました。

桜滝へは歩いて片道15分ほど。合楽川沿いにあって、アップダウンもなく、道がきちんと整備されているので、軽い気持ちで立ち寄れます。直線距離はもっと短いんですけど、道路の関係で回り道になります(*’ω’*) 全部で40分もあれば、天ケ瀬駅から行ってのんびり眺めて帰ってこられます。

木々が生い茂り、少し涼やかな道を歩いているとサーッと水の落ちる音がしてきます。桜滝の名前の由縁は、水が豊富に流れることで、飛沫が細かく、桜の花のようだから、ということだそうです。(本物の桜は見られないそう)

確かに、落差25m、幅が15mとそこまで大きな滝ではないけれど、飛沫が細かく、ちょっと離れた場所にいても細かい霧のような飛沫を肌で感じることができます。

他に人がいなかったこともあり、水の音と木々のこすれる音だけが聞こえ、静寂の境地。
温泉街からはちょっと離れたところにあるけれど、見る価値大アリでした。願わくばもうちょっと長く見ていたかったです。(滞在時間5分弱でした・・・)

ちなみに、この桜滝、すぐ近くの山荘天水という宿から見えるそうです。

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