三十三間堂(京都):穴場?あまり名前があがらないけど、桜がきれい!

京都
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京都で桜がきれいなところと言ったら、色々名前が出てくるけれど、三十三間堂ってあんまり出てこないんですよね。私も桜を見に京都へ行った時に、三十三間堂は候補に一切入れてなかっただけど、清水寺へ行くのにたまたま通りがかって、なんとなく、そのまま入ってしまいました。桜というよりは、三十三間堂自体に以前から興味があったので。

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場所はココ

JR京都駅から歩いて20分ぐらいです。京阪だと七条駅が近いです。
私が更に行こうとしていた、清水寺へはここから約30分。バスでも結構時間がかかるので、天気が良かったので、歩いてみようと思ったんです。

1001体の観音像が迎える寺

国宝・三十三間堂は拝観料が大人で600円がかかります。後白河上皇の院政庁「法住寺殿」の一画に、1165年に平清盛によって建てられた正式名称「蓮華王院」。火災で焼失した後、その本堂の部分を再建したのが、この三十三間堂です。1001体の千手観音像が一同にあつまった様は畏敬の念を抱かずにはいられません。

入場ゲート入って右手に三十三間堂のお堂があります。中へは靴を脱いで入ります。ここから先は写真撮影禁止。いやでも、あの1001体の千手観音、ちょっと怖くてどのみち撮れないわ(笑) 国宝の仏像もこの中に安置されています。

外から。入母屋・本瓦葺きお総檜造りで約120m。とっても長いお堂です。お堂の中の様子については公式HPにいくつか載っているのでこちらをどうぞ。

敷地内の桜は満開

敷地内はきれいに整えられて、桜の木も何本かありました。だいたい、ほぼ満開でした。

桜の時期でなくても、この美しい庭は見る価値ありです。

確かに桜の本数は少ないけれど、お庭にピンクが映えます。他にも色とりどりの花が咲いて、春らんまん!

枝垂れ桜がきれい。

繊細な花びらに軽く触れるとひんやり。かわいいなあ。

お堂の中は結構混んでるんですが、お庭はそんなに混んでませんでした。
結局、三十三間堂の桜に満足して、清水寺へは行かず、もと来た道を引き返してしまいました🌸

更新履歴

2018/04/14 新規作成
2020/12/26 全体をリライト

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